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Aちゃんにはダメって言われたけど
どうしても見に行きたい。
だってサランの運動会だよ?
運動会の朝、
こっそり見に行こうとばっちり変装して
リビングを開けると、
同じような格好が1、2、3人。
JK「あ、ヒョン遅かったですね」
JM「早くいくぞー」
あ、そういう感じ?
JH「ヌナ怒るかなー?笑」
TH「怒られてもサランが頑張ってるの
見れるならそれでいい♪」
運動会なんて何年ぶり?
ワクワクする♡
JK「ヒョン、くれぐれも暴走しないで
下さいよ?テンション上がっても
絶対大きい声ださないこと!」
わかってるし。俺の方がヒョンだし。
TH「うわぁ〜!可愛いーー!!」
JK「ヒョン!!」
JM「グガお前もうるさいよ。
テヒョン落ち着いて。
さっきグガに言われたでしょ?」
おっと。着いてちびっ子達の
可愛さについ声が出てた。
(小声)
JH「サランは?」
JK「次サランのクラスのかけっこって
言ってません?アナウンス」
JM「ここからでも見えるね。
あんまり目立つといけないから
ここから見ましょう!」
サランを見つけて大声で呼びたくなるけど
ジミンにサッと腕を出して止められた。
TH「…む。」
JM「それは心の中で言って」
可愛くないこいつ。
JH「お!次サランだぞ!」
JM「おわ!早いじゃん!」
JK「行け行けー!サラン!」
TH「うわぁ〜凄いサラン1位じゃん!」
1番早いって本当だったねサラン!
あっという間に他を引き離してゴールした。
1位が嬉しいのかニコニコしてて、
はぁ…可愛いサラン…
走り終わったサランのところに行きたい。
また俺の前にサッと腕を出すジミン。
TH「何もしてないじゃん!」
JM「サランのとこ行こうと思っただろ?」
TH「はっ、誰が」
もうなにこいつ怖い。
そんなやりとりをしていたら
いきなり後ろから
「こんにちは、
どちらのお子さんの父兄の方ですか?」
と声をかけられ、
血の気がサッと引いた気がした。
多分みんなも同じ。
アイコンタクトで合わせた目は
みんな揺れに揺れてたから。
恐る恐る振り向けば
そこにいたのは、Aちゃんだった。
もう!!!
ビビらせないでよ!!
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ツバキ(プロフ) - のさん» 嬉しい言葉ありがとうございます(T_T)おかげで頑張れます(T_T)移行後のお返事になってしまってごめんなさい(>_<) (2019年3月24日 16時) (レス) id: be34dda217 (このIDを非表示/違反報告)
ツバキ(プロフ) - なささん» お返事が遅くなってすみません(>_<)そう言ってもらえて嬉しいです!2 でも楽しんでいただけるように頑張ります! (2019年3月24日 16時) (レス) id: be34dda217 (このIDを非表示/違反報告)
ツバキ(プロフ) - おきくさん» お返事がおそくなってすみません(>_<)是非 2も楽しんで下さい!♪ (2019年3月24日 16時) (レス) id: be34dda217 (このIDを非表示/違反報告)
ツバキ(プロフ) - ARMYです!さん» お返事が遅くなってすみません(>_<)可愛いテテちゃん、だけど頼れるテテちゃんを目指してます!笑 (2019年3月24日 16時) (レス) id: be34dda217 (このIDを非表示/違反報告)
ツバキ(プロフ) - りおさん» お返事が遅くなってすみません(>_<)楽しんでいただけて嬉しいです♪ 2も楽しんでいただけるようにがんばります^^ (2019年3月24日 16時) (レス) id: be34dda217 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ツバキ | 作成日時:2018年10月8日 23時