22.you ページ22
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絶対何もしないとの約束のもと
久しぶりの2人っきりに
ちょっとドキドキしてしまうのは
あんなことがあったんだもん
仕方ない…ということにして欲しい。
TH「約束ちゃんと守るから…隣に座ってよ」
少し寂しそうな顔のテヒョン君に
引き寄せられるように隣に座れば
私に体を向き直し
TH「俺ね、Aちゃんのことが
好きなのかもしれない」
………はい？
好きってなんだっけ？
あの恋人たちの言う好きですか？
いやこの子、かもしれないって言ったよね？
ん？私は何か試されてるの？
ちょっと待って受け止めきれないな。あれ。
「どういうこと？」
TH「Aちゃんに避けられてる間は
寂しくて、会いたいなって苦しくなって
Aちゃんと話してると楽しくて
今は毎日ここに来たいって思うんだ」
「う、うん」
TH「俺が来れない時に他のみんなが
ここに来てるとずるいなーって
嫌だなって思うんだ。
やっぱりAちゃんのことが
好きってことなのかな？」
「いや、なんで私に聞くの；」
普通本人に聞くかね？
私はなんて答えたらいいわけ。
TH「とりあえずAちゃんには
知っておいてもらおうと思って。
ついでに答えが分かればいいな〜なんて」
テテちゃんが4次元なのは知ってたけど、
今まで接して来た中で節々に感じてはいたけど
テヒョン君の頭の中はどうなってるんだろう。
これって告白されてるの？
……え！！テテちゃんから！？
あ、かもしれないだった。
「…それを聞いて私はどうしたらいいの？」
TH「ん？どうもしなくていいよ？
ただ頭の片隅にでも置いておいてくれれば」
「…うーん、…うん？」
悩ますこと言っておいて
自分は言うこと言ってすっきりしたのか
ニコニコしててちょっと憎たらしい。←
TH「ねぇ、ちょっとだけ
サランの寝顔覗いていい？」
「いいけど起こさないようにね？」
「わかってるよ〜」といいながら
サランの部屋に入ったテヒョン君。
開いたドアの隙間からそっと中を覗くと
ベッドに眠るサランの枕元に腕を乗せ
その腕に顎を乗せて
優しい顔をしてサランの髪を
起こさないようにそっと撫でてる
横顔が見えてドキッとした。
されているのが私だったらいいのに
なんて思ってしまう私は
きっともう気持ちが揺れ動き始めてる。
テヒョン君のからの告白？がなくても
自分の気持ちが動き始めていたのは
自分自身がよくわかっていた。
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ツバキ(プロフ) - のさん» 嬉しい言葉ありがとうございます(T_T)おかげで頑張れます(T_T)移行後のお返事になってしまってごめんなさい(>_<) (2019年3月24日 16時) (
レス) id: be34dda217 (このIDを非表示/違反報告)
ツバキ(プロフ) - なささん» お返事が遅くなってすみません(>_<)そう言ってもらえて嬉しいです！2 でも楽しんでいただけるように頑張ります！ (2019年3月24日 16時) (レス) id: be34dda217 (このIDを非表示/違反報告)
ツバキ(プロフ) - おきくさん» お返事がおそくなってすみません(>_<)是非 2も楽しんで下さい！♪ (2019年3月24日 16時) (レス) id: be34dda217 (このIDを非表示/違反報告)
ツバキ(プロフ) - ARMYです！さん» お返事が遅くなってすみません(>_<)可愛いテテちゃん、だけど頼れるテテちゃんを目指してます！笑 (2019年3月24日 16時) (レス) id: be34dda217 (このIDを非表示/違反報告)
ツバキ(プロフ) - りおさん» お返事が遅くなってすみません(>_<)楽しんでいただけて嬉しいです♪ 2も楽しんでいただけるようにがんばります^^ (2019年3月24日 16時) (レス) id: be34dda217 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ツバキ
| 作成日時：2018年10月8日 23時
