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カードをめくったサランは
Aちゃんに向かって大きく腕を広げた。
JH「おー！サランいいカード引いたじゃん！」
Aちゃんはサランを抱き上げ
ゴールまで走り抜けた。
TH「…Aちゃんも早いね」
JM「運動が得意な家系なんだろうね」
なんだろう、Aちゃんって
鈍臭そうなイメージだったのに
裏切られた気分。
サランとキャーキャー言いながら
颯爽と走り抜けるとか聞いてない。
そんな姿がキラキラして見えるのは
俺の目にフィルターがかかっているのか。
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Aちゃんは、サランを抱いたまま
サランにほっぺをスリスリしてて
サランはAちゃんにギューっと
抱きついて笑ってて、
いつかAちゃんが言ってた
「私は普通の家族の形を叶えてあげられない」
って、何が普通と違うんだろう。
たとえお父さんがいなくたって
本当のお母さんじゃなくたって、
ここにいる誰よりも
2人が1番幸せそうに見えるよ？
そんな2人の力になりたいなって思うんだ。
側で支えたいって、
その笑顔を近くで見ていたいって思うんだ。
やっぱり俺はAちゃんと
サランが大好き。
2人の楽しそうな、
嬉しそうな姿を見てそう思った。
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最後のリレーがもうすぐかな？
ってところでマネヒョンからの電話が鳴り
楽しい時間の終わりを告げる。
JK「あー、リレー見たかった…」
JM「サランが活躍するの見たかった…」
JH「最後まで見たかったな…」
迎えに来たマネヒョンの車の中で
みんな文句たらたら。
もちろん、俺も。
けど、マネヒョンの「仕事だ」の一言に
黙るしかなくて…早く夜にならないかな〜
レッスン室に着けば
JN「おー、おかえり〜！運動会どうだった？」
ジンヒョンの大きな声と
RM「大丈夫だったか？バレなかった？」
心配するナムヒョンの声。
ユンギヒョンは壁にもたれて目つぶってて
起きてんのか寝てんのかわかんない。
3人が運動会に行かなかったのは
ダンスレッスンに向けて体力温存する為。
ダンスが苦手なヒョン達だからね！
JH「よーし！じゃあやるか！
しっかりやってさっと終わらせるぞー！」
ホビヒョンの顔が変わり
ダンスレッスンの開始だ。
これ頑張ったらみんなでご飯だ。
頑張ろ。
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ツバキ(プロフ) - のさん» 嬉しい言葉ありがとうございます(T_T)おかげで頑張れます(T_T)移行後のお返事になってしまってごめんなさい(>_<) (2019年3月24日 16時) (
レス) id: be34dda217 (このIDを非表示/違反報告)
ツバキ(プロフ) - なささん» お返事が遅くなってすみません(>_<)そう言ってもらえて嬉しいです！2 でも楽しんでいただけるように頑張ります！ (2019年3月24日 16時) (レス) id: be34dda217 (このIDを非表示/違反報告)
ツバキ(プロフ) - おきくさん» お返事がおそくなってすみません(>_<)是非 2も楽しんで下さい！♪ (2019年3月24日 16時) (レス) id: be34dda217 (このIDを非表示/違反報告)
ツバキ(プロフ) - ARMYです！さん» お返事が遅くなってすみません(>_<)可愛いテテちゃん、だけど頼れるテテちゃんを目指してます！笑 (2019年3月24日 16時) (レス) id: be34dda217 (このIDを非表示/違反報告)
ツバキ(プロフ) - りおさん» お返事が遅くなってすみません(>_<)楽しんでいただけて嬉しいです♪ 2も楽しんでいただけるようにがんばります^^ (2019年3月24日 16時) (レス) id: be34dda217 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ツバキ
| 作成日時：2018年10月8日 23時
