お隣さんはシングルさん

12.you ページ12

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次の日


同期と社食でお昼ごはんを食べていると


「今日は俺だけ〜」とテヒョン君から
連絡が入った。


1人って珍しいな。
少なくても2人、だいたい3.4人で来る彼ら。
全員で来ることもないけど
1人で来ることもない。初めてじゃない？


テヒョン君1人なら昨日のリクエスト通り
チゲとチャプチェにしようかな。




定時できっちり仕事を終わらせ
サランを迎えに行き手を繋いで帰っていると
黒い車がスッと私たちの横に止まった。


え、なに？怖



咄嗟にサランを抱き上げ身構える。



TH「(小声)ヌナ！俺だよ！」



窓が下がり見えたのはアイドルの定番
黒マスクをしたテヒョン君だった。




サラン「あーー！！テt」

ヤバイ！と思ってサランの口を塞ぐ。
こんなとこで名前なんて叫んだら
たまったもんじゃない。
私の反射神経偉い！



TH「(小声)乗っていきなよ！」


という言葉に甘えて乗せて貰った。



「もー！びっくりさせないでよ！
変な車止まったと思って身構えたじゃん！」



TH「ひひ！前見たら2人がいたから」


心臓に良くない。寿命縮まるから。



サランは既にテヒョン君の膝の上。
テテオッパー！て嬉しそうに抱きついている。

テヒョン君も、サランー！会いたかったー！
ってギューっと抱きしめ返していて


なにこの可愛いの。
ファン心がやられる。




家に着くと仲良く手を洗いに行って
リビングで遊び始める2人。


仲良いな。笑


サランの懐き具合が半端ない。
多分7人の中でもテヒョン君が断トツだろう。



最初は精神年齢が近いから気があうのかな←
なんて失礼なことを思っていたけど

テヒョン君は遊び方がうまい。
本当に子供が好きなんだろうな、
子供の目線に合わせてあげるのが上手。





−−−



ここからはお話じゃなくてすみません。


「お隣さんはシングルさん」
をご覧いただきありがとうございます。


気付けばお星様が赤くなっていました(°_°)


ちょっと疎くて
どういうシステムで赤くなっているのか
よくわかっていないんですが…


たくさんの評価とお気に入りの通知が届き
びっくりしました！
とっても嬉しいです(*^^*)


こんなにたくさんの方に
見ていただけるとは思っていなかったので
みなさんに満足いただける作品になるか
若干不安ですが…(＞_＜)


ない頭をフル稼働させて
書き上げたいと思います。



完結までお付き合いいただけると嬉しいです。



ツバキ

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