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「さっきから黙って見てればソウルとしおーしか言ってねぇし」
いやまぁそうですけど...
だって可愛いんだもん...
「何?
それともこれから俺の相手してくれるって?」
あ、や、別に、ね。
そう言うわけじゃないんですよ、ね。
そんな悪巧みするときの顔しないでもらえます、かね。
あなた様の大雨によって髪の毛びしょびしょになりそうだから。
『分かった!今から構うから!』
もうこれ以上濡れたら風邪を引く、と私が折れた。
「へー。さすがA♪」
ちょい待ち。
『や、そういうことをするってわけじゃないよ!?
お話聞いてあげるだけ!』
このつもりで私言ったんだからね?
と、少し返事が怖いなぁと思いつつ広臣を見上げる。
「は。...まぁ、いいや。ん、じゃあここ来て」
安堵の気持ちがぶわっと広がったのもほんの一瞬
ここ、と広臣がトントンと撫でたのは
広臣が座ってる足の間。
『NO! 無理! 座れない!』
あんなとこに座ったら私はもう、
0.1秒で息が無くなる。笑
「Aに拒否権なんてありませーん」
『...分かったよ!』
渋々、
かなり渋々、広臣の足の間に入る。
いつの間にかテレビは消されて、
勝手に私のiPodから、自分のお気に入りをスピーカーにとばして流してる。
何て自由気ままなんだ、私の彼氏さんは。笑
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emlojack(プロフ) - otonさん» え~!!いいな笑 見てみたい!!笑 (2016年6月8日 22時) (レス) id: ffbcec5ab4 (このIDを非表示/違反報告)
oton(プロフ) - emlojackさん» うぉっ!emloちゃん笑 otonの周りも鎖骨フェチおってさ、自慢じゃないけど鎖骨めっちゃ綺麗言われる笑 (2016年6月8日 22時) (レス) id: bbaf8113f6 (このIDを非表示/違反報告)
emlojack(プロフ) - アキレス腱好きだけど.....やっぱ鎖骨と筋肉と脚のフェチでございます。笑 (2016年6月8日 21時) (レス) id: ffbcec5ab4 (このIDを非表示/違反報告)
oton(プロフ) - のあさん» うわヤバい。のあさんとめっちゃ気が合いそうな予感しかしない...! アキレス腱によって靴下との隙間があればあるほど興奮します笑 はい、変態です。笑 (2016年6月7日 23時) (レス) id: bbaf8113f6 (このIDを非表示/違反報告)
のあ - 私も好きです…アキレス腱。アキレス腱も好きだけど腕の二頭筋と三頭筋の間のくぼみが好きです。わかりますかね… (2016年6月7日 23時) (レス) id: 46bb64e02a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:oton | 作成日時:2016年4月1日 16時