ご機嫌天気予報

▽Dog&Cat+怪盗H ページ44

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トロットロに溶かされた打ち合わせがどうにか終わり(私は必要じゃなかった)、広臣はこれからボイトレらしい。






ってことで私は家に帰宅。






あ、きちんと頑張ってって言ってきましたよ？




あとは...


せがまれたキスも。//







家に帰ると、しおが「広臣はどこ!」みたいな顔してキョロキョロ。






可愛い猫だ。笑






『広臣はね、まだお仕事中！


きちんと来るから大丈夫よ！笑」






分かってるのか分かってないのか。


それが分かるとすぐにまた、あのマットレスに眠り出した。




頑張って、と同時に
今日はしおの為にうちに来いとお願いしてきたのだ。




あはは、偉いぞ私。←






それにしてもしおは、広臣を待つ気なのか。








『可愛い奴めーっ！』






...私、相当の親バカだ。笑







息苦しいスーツをポイポイと脱いで、部屋着のラフな格好へと着替える。




そして、化粧落とし。






前にね、広臣から言われたの。


「スッピンのAのほうが俺は好き」って。







その時はその場凌ぎで「ふーん」なんて言ってたけど、広臣と二人のときはスッピンにするようになった。





スッピンのが好き、なんて言われたら女は落とすよね、お化粧。笑






あ、さすがに仕事場ではしてるよ？笑

でなきゃ子供だから！私！







さぁーて、


ゆっくりテレビでも観て彼氏さん待ちましょ。





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