ご機嫌天気予報

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冷たいベッドに一人で潜り込むと、

しおが一緒に潜り込んできた。




『しおーも寂しいの?』


にゃご。







そっかそっか。


しおも寂しいんだ。







でもさ、しお。


寂しいとか鳴きながらもうあなた寝てるじゃない。





ツチノコみたいに腕しまっちゃって。





『可愛すぎなんだよ〜だ。』








しおの寝顔の可愛さにかなり癒されて、私も寝ようと目を瞑ったのに。








...眠れる気配がしない。







眠れない時ってさ、どれだけ目をギュッと瞑っても目を開けたらいつもの通りじゃん。


目が冴えてる感じ?






今、私それです。







現在時刻は夜中の1時。



明日の朝だって早いんだから寝ないと。









頭では分かってるのに
体はわからない。









月刊EXILEで広臣が言ってた、







なかなか寝つけない時はどうする？という質問に対しての答え。




"気合いで寝る"









そんなこと、絶対無理。



気合いで寝れるんなら私はとっくの昔に寝れてる。






あれは絶対

何も思い付かなかったからあぁ言ったはず。








バカ臣め。







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