ご機嫌天気予報

▽雷雨の後は ページ12

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コトが終わった今さっき

現在時刻3時







とてつもなく眠い







そんな眠気をかき消すように、隣で息を荒くしている広臣を見れば


一気に恥ずかしさが襲ってくる。






『きゃー///』







これは毎度毎度の決まり事




恥ずかしすぎて叫んじゃうのです。









そんなことより。


間接照明に照らされた私の彼氏さん

とてもとても絵になります。






恥ずかしさなんて忘れて、広臣をじーっと見つめてみる。








じー。







じーっ。







「...なに。まだヤ りたいわけ?」







顔から自分の腕をどけたと思えば
快晴を裏付ける一言






『...っいやいや!大丈夫!』


「そんな拒否らなくても笑」





肩で笑ってるけど
ベッドサイドのゴミ箱には、使用済みの避妊具たちが3つ程。






これ以上したら多分。立てません。
今でも危ないってのに。






だけど

だけど。






『好き』






っていう気持ちは絶対にブレません。






「...知ってますー♪」






こちらも、ブレない模様









本日、快晴







「あとちょっと寝るぞ。おやすみ」


『んー』








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