芸能人とつながりました 【永瀬廉】

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紫耀「着いたで」




彼の家はまあ普通のマンション
だけどここは都会のど真ん中にあるマンションだからきっと高いんだろうな…





紫耀「あっ家どこなん？」






そうだ家の場所言うの忘れてた…






あ「電車で行っても渋谷から2時間かかる場所なんで…
結構遠いです。。




だからやっぱタクシーで帰りますよ
なんで電話できるものを貸してもらえるとありがたいです…」


紫耀「そんな遠いんか、まあでも俺明日仕事ないし平気やで
ほら、女の子は男に甘えとけ」




結局車に乗らされ自分の家の住所を言う

彼はカーナビで目的地設定をして
「こっから2時間半やなーよっしゃ行くか」
とやな顔一つもせずに車を動かした




あ「本当にありがとうございます
いろいろ助かりました」

紫耀「ええねん、ええねん
あっそういえば名前聞いとかんかったな
なんていうん？」

あ「高橋Aです」

紫耀「Aちゃんかー もう覚えたで！笑
あとずっと思ってたんけどAちゃんて珍しい感じの子やなー」

あ「えっ珍しい？？」

紫耀「普通の子やと俺らがジャニーズっていうと態度変えて急に甘えてきたりするんよ
でもAちゃんはそんなことせーへんからなんか話しやすいなーと思って」

あ「ごめんなさい、私、ジャニーズとかアイドルとかそのへん興味ないんで…」

紫耀「そっちの方がええわ
特別扱いされるより普通に接しられた方がやっぱりええなー」

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