第1話 ページ4
急募:パツキンゴリラに打ち勝つ方法
入学して数日が経ちました。
何事もなく心穏やかです。
や〜昆布茶が今日もうめぇ〜
「うっわ、若者が飲まないようなもの飲んでるわ…」
急に部屋に入ってきた前世からの親友(記憶なし?)が私が飲んでる昆布茶にケチをきよった。
『なんだよ、文句あるのかよ!昆布茶はな!美味しいだぞ!海の恵み!』
「私梅昆布茶ならおばあちゃんちでのむけどさぁ。」
『友よ(???)』
「似合わないから紅茶でも飲めば?」
ため息混じりに言われる。なんで(
『あらやだ。私がそんことすると思って??』
「…ないな」
『だろ??』
それでこそ私の親友だ(
「だよな…お前そういう奴だったわ。…あ、やべ。次銃の訓練だよ。」
『わすれてた。テヘペロりんちょ☆』
「(引)」
『無言で引くなよ、友よ。悲しくなるだろ。』
「あ。課題やった?」
『無視かい!』
そういいながら支度をし、部屋を出る。
「てか見た?首席の降谷くん!今日もあの金髪がきらめいてたよ!」
『外国行けばどこでもいるだろ金髪。』
しらっという。
「いやいや。あの顔がいいのよ!」
必死に訴える友。近付きたくはない。笑いそうになるから。可哀想だろ(
てかあの顔でハイパーゴリラ金髪だから!
『ヘーソウナンダァ。クッッッソドウデモイイワあんな金髪ゴリラ。』
顔はいいんだよ、なんなら好みだし。推しではなかったけど。
「あんた、金髪ゴリラに親でも殺されたんか??」
『…実は…』
「まさか…」
『そんなことないんだよね☆』
「馬鹿野郎!」
『あーでも炎の中が似合う男かも』
「炎の降谷零…いいな…職業変更決定」
『降谷くんがただの炎にいると思うか?』
「?」
『あのハイパーゴリラぞ?爆発のなか飛び出てくるにきまってるだろ。炎?え?そんなのパワーでなんとかするって。』
真顔で友に訴える。なんか生きてそうじゃん。
「…うしろみてごらん?」
?
『なにー?メリーさんでもいた?』
笑うと神妙な面持ちで親友がもう一度「うしろみてごらん?」といった。…いやな予感がする。私の第六感(笑)がいってる。ろくなことじゃねぇ。ゆっっっくりうしろを振り替えると…
「すごいいいようだな???」
『ヒョエハイパーパワーゴリラの降谷零くんじゃぁん…』
背後にゴリラがいました。助けてください。誰か動物園の職員(景光)連れてきてくれ(((
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チョコミント(プロフ) - ぽさん» 感想ありがとうございます!楽しんでもらえてよかったです!これからも更新頑張ります💪 (2022年7月12日 17時) (レス) id: 5f4119665c (このIDを非表示/違反報告)
ぽ - ハイパーパワーゴリラ零君が面白かったです!これからも無理せず更新頑張ってください! (2022年7月12日 14時) (レス) @page7 id: a66773a6f1 (このIDを非表示/違反報告)
チョコミント(プロフ) - wdmwjvpさん» すみません、外すのわすれてました。 (2022年7月8日 18時) (レス) id: 5f4119665c (このIDを非表示/違反報告)
wdmwjvp(プロフ) - オリ/フラ立ってますね。外して下さい。作品作る時はしっかり確認して下さい (2022年7月8日 18時) (レス) @page1 id: 6b640175c6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:チョコミント | 作成日時:2022年7月8日 18時