4話 義弟は私が好き ページ6
時が経って12歳。
この世界は現実とは違うから入学は13歳から。
今日はスキルを授かる日...まあどんなスキルかは知ってる。原作やってるからね。
あ、らっだぁ達は養子縁組して弟になったよ。
頑張ってお義姉ちゃんが大好きで仕方ない義弟に仕上げたからね。
心理学様々。
rd「どんなスキルが貰えるのかな〜！」
kyo「らっだぁ、少しは静かにせんかい！煩いで？」
md「Aﾊ...絶対ｲｲｽｷﾙﾓﾗｴﾙ...」
cn「大丈夫、他の奴らが何か言っても俺達が黙らせるから。」
ru「A〜！手繋ご？」
ちょっと好きにしすぎた気もするけど...まあいいか。
『じゃ、スキル、貰いに行こう？』
運営「「「「「うん！/おう！」」」」」
結果は...
rd「みてみて！鬼神の加護だって！」
『凄いですわ、鬼神って伝説ですよね？流石らっだぁ。』
kyo「創武器やって。武器創れるみたいやな。...凄い疲れるけど。」
『へぇ...それで私を護ってくださいね？』
md「魔力操作...ｲﾛｲﾛｲｼﾞﾚﾙ。」
『結構使えそうなスキルですわね。』
cn「真実、だってー！嘘ついてたら判るよー？」
『それは強そうですね。』
ru「範囲治療だって！回復系だー！」
『レウらしいですわね。』
みんなそれぞれ...知っていたけれど強いものばかり。最後は私...
『...知っていたわ。』ボソリ
知っていたので能力の開示はオフにしてある。
私の能力、
しかもスキルにかかった人の戦闘能力も足して計算されていくからどんどん強くなる。
だからこれは伝えたくない。
rd「Aお帰り！スキルなんだったの？」
『...ごめんなさい、言いたくないの...』
言いたくなさそうに、辛そうな顔を見せれば大人しく引いてくれる弟達。
うん、想像通り。スキルは最低限使わずに心理学だけで惹いていこう。
乙女ゲーの私はとっても美しいからね。
あと女の子の取り巻きも今度のパーティー辺りで取っておこう。
運営達で今は十分だけどストーリー通りなら生徒会補佐として働くはずだからね。
男以外の取り巻きも必要よ。
そして待つ学校生活に心を燃やしていた。
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得磨(えるま) - Mentaikoさん» ありがとうございます。非ログですが頑張ります。 (2022年12月11日 20時) (
レス) id: acc2362812 (このIDを非表示/違反報告)
Mentaiko - とても面白いです！更新頑張ってください！！ (2022年12月11日 9時) (レス) @page11 id: 098621680f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：得磨(えるま) | 作成日時：2022年12月4日 19時
