第104話 ページ16
nosid
江戸川「一点減点」
ポオ「えっ」
江戸川「謎々小説なんて……小説で事足りるなら探偵になってない!」
ポオ「その返答……想定済みである。だがもし勝てば、“組合の弱点”を教えるとしたらどうか?」
「「!」」
ポオ「組合の拠点にして無敵の空中要塞『白鯨』。その死角及び攻略法である。今の君達には喉から手が出るほど欲しい情報では?」
江戸川「……一点加点。けど何でそんな莫迦な勝負を?」
ポオ「組合の作成など金と暴力ばかりで退屈極まりない。この世で人類が唯一驚嘆し、刮目すべき対象それは君の異能『超推理』のみ。違うかね?」
江戸川「五点加点。やろう」
どかっ
与謝野「善いのかい?罠なんじゃ……」
貴「そうだよ…もし罠だったら…」
ポオ「貴女達もたしか探偵社だな。……一緒にどうだ?参加枠に制限はないぞ。」
貴「…やりましょう」
与謝野「…そうだね」
ポオ「物語の始まりはこうだ___ある時代のある夜、数人の滞在客が吹雪で洋館に閉じ込められた。やむなく宿泊した夜、私立探偵である主人公はある部屋からの奇妙な物音で目を覚ます」
ゴオッ
「「!?」」
ポオ「これが我輩の異能だ。『読者を小説の中に引きずり込む能力』」
トサッ
ポオ「惨劇の館へようこそ。主人公は万一のため、保管されていた合鍵で部屋のドアを開ける。そこで見たものは___」
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ただのバカです - 結構前のだけど、読んでますかね?こちらの作品全部読みました。とても面白かったです!まだ更新停止状態でしょうか?結構前ですので心配です。続き楽しみに待ってます。 (2022年11月24日 1時) (レス) @page31 id: 37480b1f74 (このIDを非表示/違反報告)
珀麓(プロフ) - 刹那さん» コメントありがとうございます!!すみませんほんっっっとうにありがとうございます!!!落ち着いたらまた更新を再開させていただきます! (2017年3月16日 21時) (レス) id: 5835f903b9 (このIDを非表示/違反報告)
刹那(プロフ) - とっても面白いです!更新気長に待ってます!テストと部活頑張って下さいね! (2017年3月16日 21時) (レス) id: 7c1d45a73f (このIDを非表示/違反報告)
珀麓(プロフ) - あかりんさん» コメントありがとうございます!正解です!! (2017年2月6日 6時) (レス) id: 5835f903b9 (このIDを非表示/違反報告)
あかりん - 助けてくれた人多分中原チュヤさんだと思います (2017年2月5日 22時) (レス) id: 178b2b96d0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:癒々鋪 x他1人 | 作成日時:2016年6月5日 17時