家出したら、呪詛師になっちゃった☆【呪術廻戦】

◆賑やか！！ ページ3

・

ｻﾞｱｱｱｱｱｱｱｱ

雨、酷いなあ。

台風なんか来ないでよ！！

っていっても、自然には逆らえない訳で。

まあ、今はどうでもいいけどね！

というか、夏油さん、優しいね！

俺の方に傘をすこし傾けてくれてんの！

そして、夏油さんと真人さんが止まった。

お？着いた？

ｷｨｨｨ…

わくわく！

は？

ザザーン…
　 ザザー…

ど こ や ね ん こ こ

砂浜？海？

えええええ！！！

なになに、部屋って頑張れば海になるの？

すご。←

『領域か……これ……？』

真「そう！領域！」

えー、まじかー

すご。

夏「そういえば、聞いてなかったね。Aの術式は、なんだい？」

『呪力操術！自分の呪力を操れんの！』

だから…と言って俺は、ショルダーバックを漁る。そして、

ピストルを出した。

『これの銃弾に呪力を籠めて、撃って、コントロールしたり、銃弾を呪力にできます！！あと、もうひとつ、斬鬼月って言う刀もあるけど、家に置いて来ちゃった。』

真「へぇ〜、強いね！」

夏「使い勝手の良さそうな術式だね。」

『ん〜、でも、これのせいであとを継ぐためだけに生まれたようなもんだってうるさかったし。呪術師に無理矢理ならされるよりかは、呪術師を殺した方が楽しそう！』

「「(イカれてる)」」

ｷｲｲｲ…

『ん？』

･･････････

どなた？

なんか、火山さんとお花さんが来たよ？

真「お！ナイスタイミング！花御！漏瑚！」

漏「ん"？なんだ、そのガキは。」

『漏瑚さんっていうんだ！！！俺、神禪A！よろしく！！にしても、不思議だね〜！！なんで、頭、富士山なの！？ねえねえ、何で？術式は？歳は！？』

漏「随分とうるさいガキを拾ったもんだ、夏油！！」

夏「え！？私かい？」

真「そうそう〜。夏油のせ〜い。」

『ええ！？俺、うるさい！？』

「「「うるさい。」」」

『まじかー。』

真「でもでも、賑やかなほうが楽しいよね！！」

ーーーー
続く。

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