丁度いい重さの甘えた（誠也/）8 ページ16
(誠也side)
大橋「あぁ、そうやった、ごめん！ホンマに間違えた！」
もう酔ってる大橋が「可愛いから何かあげたくなるんよ」
て言うけど、
誠也「可愛いんやったら酒以外にしてや」
大橋「ほんまに小っちゃいなぁ、Aは」
聞いてるんかコイツは。
丈「那波見慣れててもAは小っちゃく見えるもんなぁ」
膝の上でもぐもぐしてる空野の顔を覗き込んで
丈が「もっと何か飲む？」とか聞いてくれてる。
リチャ「大丈夫や、こいつは飲みたいとき飲むし
食べたいとき食べるから笑」
小っちゃい空野が1人だけ混ざると
2人がかまいたい感じを出してきて
リチャが笑ってる。
食べたいだけ食べたら、
空野は俺の左腕に頭をもたれて寝てしまった。
丈「食べながら寝てるやん」
大橋「そんな疲れてたん？」
誠也「いつものことや」
リチャ「今さらやけどなんで急に連れて来たん？」
誠也「「かまってかまって」てなってたから、空野が。」
大橋「「かまってかまって」て言うて来るん？」
誠也「そんなん言うてきたら世話ないわ」
少し遠慮したり出し方が下手くそやから
気づいてやらんとアカンとこがたまにキズ。
丈「甘えたさんやからな、Aは」
俺も空野の顔を覗き込んで、
安心した顔で寝てんのを見る。
誠也「甘えたやけど甘え方下手やねん」
丈「おしりぺんぺんされるまで素直になれへんときあるもんなぁ」
丈がほっぺた突っついても起きひんぐらいに寝とる。
結局、メシ食い終わっても寝てた空野を
おんぶして寮まで送ってった。
電車ん中で寝ぼけながら1回起きた空野は、
俺の背中に乗ってることに気づいて
『…せーやくんといっしょ帰れる〜…』
て寝言みたいにボソボソ言うてまた眠った。
寝ぼけてるときは変な遠慮せえへんねんな。
空野は小っちゃいし全然重くないけど、
さすがにずっとおんぶやと少し重たなってくる。
小島とか大晴とかようおんぶしてしょっちゅう帰れるな。
でもこの背中の温かさと少し重くなってくる感じが
ちょうどええ。まだまだ甘えたい年頃やからな。
丁度いい重さの甘えた おまけ前編（正門/）※→←丁度いい重さの甘えた（誠也/）7
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めぐみ(プロフ) - らずべりーさん» 喜んでいただけてとても嬉しいです♪らずべりーさんにリクエストいただけて可愛い空野がイメージしやすくて書きやすかったです。またリクエストお待ちしております！ (2023年2月24日 10時) (
レス) id: 7e6c597a49 (このIDを非表示/違反報告)
らずべりー(プロフ) - リクエストありがとうございます！とっても可愛い空野くんが見れて嬉しい限りです（ ; ; ）いつもクォリティ高い作品が読めて嬉しいです!またリクエストさせてください、、！ (2023年2月24日 0時) (レス) @page16 id: 13c3570990 (このIDを非表示/違反報告)
めぐみ(プロフ) - らずべりーさん» コメントありがとうございます！リクエストありがとうございます！甘えたな描写多めですね♡書いてみます〜♪リクエストいただけるのありがたいです。 (2023年2月21日 21時) (レス) id: 7e6c597a49 (このIDを非表示/違反報告)
らずべりー(プロフ) - いつも見てます！久しぶりにリクエストしてもよろしいですか？�＼震蕕�ん�∨擦�て構ってもらえないのが寂しくて小さいイタズラをたくさんしてしまう��主様が大丈夫そうであれば甘えたな描写が多めに欲しいです！よろしくお願いします (2023年2月21日 19時) (レス) id: 13c3570990 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：めぐみ | 作成日時：2023年2月16日 5時
