寂しいきもち（小島/）13 ページ49
(Aside)
小島「A、甘えん坊やけど甘えんの下手やったな、そういえば。忘れてたわ。そんな溜まるまで自分でも何言いたいかわからへんかったんやろ」
優しく頭を撫でられて、安心する。
小島「今日もこのまま一緒帰る？」
『おん！…今日は那波くんも早い…はず！』
急いで帰る支度して、
けんちゃんと手ぇ繋いで帰った。
繋いだけんちゃんの右手が熱っつい。
『けんちゃんの手熱っつい』
小島「俺も痛いねん、手が」
言いながら笑ってる。
『そんな手ぇ痛なるぐらいおしりぺんぺんせんといて』
小島「俺ももうしたないわ」
『おれはおしり燃えそう』
そんなん話しながら帰って寮着いたら
今日は那波くんが居た…！
那波「おかえり」
『ただいまぁ！』
小島「那波居ってよかったな」
那波「小島くん送ってきてくれたんや。
Aまた泣いた顔してる(笑)
誰に叱られたん？」
『けんちゃん。』
那波「え？小島くんなん？」
『見て！おしり真っ赤っか！』
後ろ向いてパンツ下ろして那波くんに見せた。
那波「うわーめっちゃ痛そう…」
小島「お尻見せんでええ笑」
那波「Aんとこお仕置き怖ない人居らんやん」
『そうやで〜おしりぺんぺんされたアカン』
小島「明日また迎え来るで」
けんちゃんがそう言って帰ってった。
次の日は、けんちゃんが迎えに来てくれたんが嬉しくて。
それで、着いたらすぐ角くんと丸岡くんに謝り行ったけど、
そしたら、
昨日泣き声めっちゃ凄かった
言われて、
昨日はほんまにごめんなさいて謝ったらすぐええよって
言うてくれて。
楽屋戻る途中で
また廊下の何もないとこですっ転んだおれに
「今日は何も持ってへんくてよかったな」
って笑って手貸してくれて。
寂しい気持ちが少し消えた。
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らずべりー(プロフ) - そうだったんですか!ゆっくりで大丈夫なのでまた更新されるの楽しみにしてます！！ゆっくり休んでください！ (2023年2月6日 18時) (
レス) id: ed9e9b713f (このIDを非表示/違反報告)
めぐみ(プロフ) - 体調不良など諸々あって更新できておらず楽しみにしてくださっている方には申し訳ございません。 (2023年2月5日 21時) (レス) id: 7e6c597a49 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：めぐみ | 作成日時：2023年2月3日 1時
