ぎゅっとされたくて（正門/、誠也/）13※ ページ17
(Aside)
誠也くんがやっとちゃんとこっち見てくれた。
誠也「…“お腹痛い”なんて嘘つくな。心配するやろ」
頭をぽんぽん撫でられて、
もっと涙が出てくる。
『ふぇ…っっっごべんなだい…っっ…っ…っ…』
誠也「俺からもリハ抜けた分と嘘ついた分、お仕置き」
『…っふぇ…っ！？』
その場で腰を抱えられて、
パンツがお尻にこすれる感覚のあとお尻出されてて
また熱いお尻がスースーして、
その直後にお尻全部に痛みが走った。
バチン！
『っっあぁぁぁぁぁぁぁぁっっ』
バチン！
『うわぁぁぁぁぁぁんっっ！！』
バチン！
『ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっっっごべんなだいっもぉせえへん〜っっっ』
何が起きたのかわからへんうちに
お尻に真っ赤な手形3つ付けられて、
身を反らせたとこで腰を離してもらえた。
誠也「もうせえへんのやったら今日は許したる」
『うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁんっっごべんなだいぃぃぃっっ』
あまりのお尻の痛さと、
誠也くんに許してもらえた安心感で、
両手で涙拭いながら涙が止まらへん。
『わぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁんっっ』
リチャ「いつまで真っ赤なお尻出してるん。」
リチャくんが、そっとズボンを上げてくれた。
『うわぁぁぁぁぁぁんっっだっでぇぇ…っっ』
泣いてたら誠也くんがぎゅっと抱きしめてくれた。
『わぁぁぁぁぁぁんっっ』
誠也くんのお腹に顔ひっつけて
両腕でぎゅっとしがみついた。
誠也「もう泣くな」
優しく言われて、
背中をさすってもらえて、あったかい。
『…ふぇぇっっ…ひっく…ひっく…っっ…っ…』
もうほとんど誰の声も聞こえないリハ室で、
おれが泣き止むまでぎゅっとしててくれて
それがほんまに安心して。。。
離れたなくてずっとぎゅっとされてた。
帰り支度してるとき、
那波くんと2人でお尻さすりながら荷物を取った。
『…那波くん…っ…ごめん…っおれがさそったから…っ』
那波「Aのせいやないで。もうやめとこな」
『おん…っ…』
小声で那波くんが「帰ったら続き見よ」言うてきたから
おれも嬉しなって頷いた。
大晴「帰るで〜」
出口で呼ばれて『たいちぇ待ってぇぇ』て、
お尻痛いけど走ってった。
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らずべりー(プロフ) - そうだったんですか!ゆっくりで大丈夫なのでまた更新されるの楽しみにしてます！！ゆっくり休んでください！ (2023年2月6日 18時) (
レス) id: ed9e9b713f (このIDを非表示/違反報告)
めぐみ(プロフ) - 体調不良など諸々あって更新できておらず楽しみにしてくださっている方には申し訳ございません。 (2023年2月5日 21時) (レス) id: 7e6c597a49 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：めぐみ | 作成日時：2023年2月3日 1時
