A! と驚く僕の夢7 (ページ43)

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優しさに触れて（誠也/、正門/）5※ ページ43

(正門side)

Aの体が前にズレるんちゃうかっていうくらい
勢いよくお尻を叩かれてその勢いを留めるように
手を留め置かれて、繰り返しお尻の真ん中を叩かれる。
その度に、Aの手足がピンッと伸びて跳ねる。

パァンッッッッッ！！！
『っっ！！』

パァンッッッッッ！！！
『っっっっ！！』

パァンッッッッッ！！！
『っっ！！！』

パァンッッッッッ！！！
『っっっぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁっっっ！！！』

何が起きたのかもわからないうちに
物凄い勢いでお尻を叩かれて声も出せへんかったAが
やっと泣き声だけあげた。

本能的にお尻を隠した小さな右手を掴むこともなく
退けることもなく、
手の届いてへん太腿の近くを、今度は思い切り連打されて、
『痛い』も言えへんくらい顔真っ赤にしてただただ泣いて
もっと小っちゃい子みたいにまるで泳ぐみたいに
手足を交互に勢いよくバタバタさせてる。

パンッッ！パンッッ！パンッッ！パンッッ！パンッッ！パンッッ！パンッッ！パンッッ！パンッッ！パンッッ！パンッッ！パンッッ！パンッッ！パンッッ！パンッッ！パンッッ！
『っっふぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっっ！！！
ぅあっっ…あ゛ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ！！！や゛ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっっ！！』

誠也「何も悪ない大晴に痛い思いさせててんから、
このぐらい我慢できるやろ」

我慢できるとかできひんとかのレベルやないぐらい、
言葉も出えへんぐらいギャアギャア泣いて
ただただ反射的に手足バタつかせるAの
すぐに赤なったお尻の下部を誠也くんが容赦なく叩く。

パンッッ！パンッッ！パンッッ！パンッッ！パンッッ！パンッッ！パンッッ！パンッッ！パンッッ！パンッッ！パンッッ！パンッッ！パンッッ！パンッッ！パンッッ！パンッッ！
『ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっっっ！！あ…っ…あ゛…っ…うわぁ゛ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっっ
ふぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっっ！！！』

それ見て那波はめちゃめちゃびびってるのが
背中でわかる。
これ以上見せてもただビビるだけやから声をかけた。
正門「那波は俺からお仕置きな」

那波「っっ！！ごめんなさいっ…もうしませんっっ」
お尻叩かれんのが怖いと思えてるだけ
まだ那波はAより冷静やった。Aは
お仕置きより自分がやったことが怖すぎて
全身固まってたから。