A! と驚く僕の夢7 (ページ36)

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おれだけ（正門/）7※ ページ36

(Aside)
リチャ「無事やったらええわ。」
パンッパンッパンッパンッパンッ…
『リチャくんっごめんなさいぃぃっっもうせえへんからたすけてぇぇぇっっ』

リチャ「助けへんわ。心配かけて。お尻ぺんぺんで済んでマシやと思え」
パンッパンッパンッパンッパンッ…
『うわぁぁぁぁぁぁぁんっっ』

リチャ「正門は？」

正門「大丈夫です。居ます。」

リチャ「……ほどほどにな」

リチャくんのその声で電話が切れて、
手が止められて
スマホはまた机の上に置かれた。
『…ひっく…ひっく…ごめんなさいぃぃ…っ…』
お尻がジンジンする。そのお尻の上に手を置かれて、
ヒィッと声が出た。

正門「みんな心配してたん、わかるやろ？」

『…わかっ…ぅ…っ…っ…ごめんなさいぃぃ…っ…
ちゃ…っと…っ電話…っでればっ…よかっ…ぁ…っ…っ』
学校ずる休みしただけやなくて
みんなからの連絡に返事せえへんかったから、
みんな心配してくれてたんや。。。

正門「やっとわかったん？
わかったんやったらええけど」

そっと、お尻にあんま触れへんように
パンツとズボンを上げて膝から起こしてもらえた。
『…ひっく…ひっく…』

ぎゅーしてもらえるんかな、
と思ったら、「学校の先生に自分で電話しなさい」
言われた。

『え…っでも…っ…』
まだお尻痛くてこんな泣いてるときに
電話できひん。

正門「ちゃんと自分で電話して自分で謝りなさい」
でもそう言われるとイヤやって言えへんくて、

自分で電話するんはドキドキしたけど、
最初電話に出た人から先生にかわってもらって、
「…今日…っがっこうっ…ずるやすみっしました…っ
ごめんなさい…っ…」
て謝ったら、先生は泣いてることも心配してくれて、
少し叱られたけど許してくれた。

電話が終わったら、
正門「反省してるか？もうしたアカンで」
言われて、やっと許してもらえると思ったら、
「反省してたら自分でここ来れるやんな？」
って膝をぽんぽんたたいて呼ばれた。

『え…っっ…イヤや…っもお…っおしりぺんぺんは…っ』
まだジンジンひりひりしてるお尻を自分でそっとさすった。

正門「もう絶対学校サボったアカンで。今日のこと忘れへんように最後お尻ぺんぺん6回な。心配した俺ら6人分で6回」

『イヤやぁぁ…っ…うぇぇぇぇぇぇんっっ…もうぜったいせえへんからぁぁ…っ…』