A! と驚く僕の夢7 (ページ14)

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ちょっと落書きしたら（リチャ/）2※ ページ14

(Aside)

俺が顔の落書き落としてるあいだに、
大橋くんが那波くんに
「なんでこうなったん？
撮影あるんわかってたやんな？」
って聞いてる。

那波「落ちひんと思わへんかって…」

那波くんが焦ってる。

大橋「那波？その腕のも自分で描いたん？」

那波「これはAが描きました…」

大橋「そうなん？」

那波「…Aが俺の腕に描いてきたから…
仕返ししよ思てAが寝てるあいだに
顔に描いたら落ちなくなりました……」

大橋「それやったら、那波だけが悪いんとちゃうな」

『でもおれは顔に描いてへん〜っ』
顔を洗う手を止めて言うた。

リチャ「ええから早よせえっ。
スタッフさん待たせてんねんで」

大橋「まあ、撮影前にAの顔に描いたんは
ダメやったけどな」

リチャ「早よ行って来い！」

おれの顔を洗い終わったら、
おれも那波くんもリチャくんに
1発ずつお尻をぺんっ、ぺんっ、
ってされて、

急いでスタジオに入った。

終わって控室に戻ってきたら、
リチャくんと大橋くんがまだ居った。

リチャ「終わったか？」

『おわった』

リチャ「2人とも、撮影前にいたずらしたアカンで」

『でもっおれは顔に描いてへんもんっ』

那波「！！Aが先描いたやんっ」

『でもっ……うわぁっっ』
急に体が浮いて、
気づいたらリチャくんに腰を抱えられてた。
あっという間にお尻を丸出しにされた。

リチャ「お前が先にいたずらしたんやろ？
撮影前にいたずらするんやない」

パンッッ！！パンッッ！！パンッッ！！
『あぁぁぁぁっっいたいぃぃぃぃぃっっ！！』

お尻にズシっとくる痛み。
リチャくんのお尻ぺんぺんはホンマに痛いねんっ。

『いややっイヤぁぁぁぁっっ』

暴れてたら、リチャくんが椅子に座って
膝の上にうつ伏せに押さえられた。

リチャ「スタッフさん待たせたんやろ？
ちゃんと謝ったんか？」

パンッッ！パンッッ！パンッッ！パンッッ！パンッッ！パンッッ！パンッッ！パンッッ！パンッッ！パンッッ！
『いたいよぉぉっっあぁぁぁぁっっいたいっっっイヤやぁぁぁっうわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁんっっ』

痛すぎて足をバタバタした。
お尻全体がジンジン痛い。

リチャ「A？」

パンッッ！パンッッ！パンッッ！パンッッ！パンッッ！パンッッ！パンッッ！パンッッ！パンッッ！パンッッ！
『ちがっ…なんでぇぇっっおれがやったんとちゃうのに〜〜っっいたいぃぃぃっっうわぁぁぁぁぁぁんっっ』