いっしょに寝えへん！（大晴/空野）5 ページ35
(Aside)
リチャくん……に電話したら、
門限すぎてから外出たこと怒られるかも…！
あとでおしりぺんぺんかもしれへん……。。。。
マネージャーさんも…
電話したらお兄ちゃんたちに言われて…
おしりぺんぺんかも……。。。
『真ん中のでんわばんごうで、おねがいします』
寮に、電話しよ。。。
「はーい。自分でお話できる？」
『…できます…』
電話を渡されて、
耳に当てた。
(那波side)
大晴くんが、「那波、心細いやろ、ごめんな」
言うて、来てくれた。
那波「A、しんぱい…」
大晴「そうやな。まあ、大丈夫やろ、なんとかなる」
明るくそう言うてくれるから、
少し元気出た。
しばらくしたら、
ほとんど鳴らへん部屋の固定電話が急に鳴って、
びっくりした。
びっくりしながら電話に出た。
那波「もしもし…」
『…もしもし那波くん？あのな、おれな、ごめん……』
不安そうな申し訳なさそうなAの声。
那波「えっ…Aっ？」
『ごめん、那波くん、あのな……』
泣きそうな声で、話が進まへん。
那波「今どこ居るん？こじまくん探してくれてるで」
『えき…駅員さんがな、電話さしてくれてん…』
そのあと、Aから、
なんとか、何駅に居るんか聞き出して、
聞いてすぐ同時進行でたいせーくんが
こじまくんにLINEして知らせてくれた。
『…那波くん、ごめん……かえりたいぃ…』
大晴「那波、こじ「迎え行く」言うてる、Aに言うたげて」
那波「A、大丈夫やで、こじまくん迎え行ってくれるって」
『おん…よかった……』
そのあと、泣き出しそうなAを
なんとか励まして電話を切った。
大晴「やっぱ迷子やったな」
那波「どうせ行くんやったスマホ持ってったよかったのに」
大晴「那波、Aと喧嘩したんやろ、怒ってへんの？」
那波「おれがチョコ買いわすれたししゃぁない思ってます」
大晴「那波優しすぎる。頑張ってお兄ちゃんせんでもええねんで」
那波「ケンカなったからおれも怒ったし、頑張ってへん」
A、どこまで行ってん。
ようひとりでこんな時間に電車乗ってったわ。
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めぐみ(プロフ) - Xフォロリクしてくださる方、ありがとうございます、公式垢フォローしていない鍵垢からフォロリクお願い致しますm(_ _)m (1月18日 16時) (
レス) id: 7e6c597a49 (このIDを非表示/違反報告)
めぐみ(プロフ) - ぬまさん» はじめまして。コメントありがとうございます。6人のままだった過去の空野くんのお話も書ける元気が出たら書きたいです。Xのアカウントありますよ。シリーズ15の「リクエストについて」にXのDMのリンク貼ってあります。 (1月4日 16時) (レス) id: 7e6c597a49 (このIDを非表示/違反報告)
ぬま - めぐみさんはじめまして。めぐみさんのお話すごく大好きです。これからもお話書かれますか？できればまだ6人のままのお話書いていただきたいです。あと、Xとかインスタのアカウントなどありますか？またお話読めるの楽しみにしています。 (1月4日 1時) (レス) @page49 id: 55091354e3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：めぐみ | 作成日時：2023年11月25日 22時
