体調を崩したら（大吾/那波）14 ページ30
(那波side)
次の日、楽屋に行ったら
わかりやすくお兄ちゃんたちにかまわれて。
絶対、大吾くん、何か言うたやろ……。
ソファにおったら、
丈くんが「俺もここ座ろー」言うて
俺のこと膝の上に抱っこして座りに来て。
那波「丈くん…なんでだっこ…ですか…？」
丈「ん？なんや、恥ずいん？耳真っ赤や」
那波「…ちょっと…はずかしい…です…」
丈「そういう那波もかわええ〜」
ギューッとされて、なんやくすぐったい気持ち。
でも嫌ちゃう。
大橋「那波の衣装、これやな」
那波「はい、ありがとうございます」
大橋「着せといたるで」
ジャケットをわざわざおれに着せてくれて
ボタンを留めてくれ始めて……
那波「じ、じぶんでできます…」
恥ずかしくてほっぺたが熱い。
大橋「まあ、ええやんか、
那波も少し大きなったな〜」
構わず頭をぽんぽん撫でられて、
気持ちがこしょばい。
大吾「那波ー！」
一番わかりやすいんが大吾くんで。
暇さえあれば、ギューッと後ろから包み込むように
抱きついてきたり。
那波「だ、だいごくん、何…ですか…？」
大吾「かわいいー！かわいい、かわいいっ」
いつも可愛がってくれるけど、それにしても
めちゃめちゃパワーアップしてる。
那波「あの、さみしないから、だいじょぶ…です…」
恥ずかしなって、顔が熱くなってそう言うたけど、
大吾「まあまあ、そんなこと言わんと」
って膝の上に抱っこしてくれたり
スキンシップ多い。
…うれしいけどちょっと恥ずかしい…
流星「大ちゃん、那波もう小5やねんから
可愛がりすぎると逃げられるでー」
大吾「えー？那波、逃げるん？嫌なん？」
那波「イヤちゃいます…けど…」
流星「「イヤちゃう」言うんや」
て笑われた。
「それぐらいやったまだええな」
帰りは帰りで。
恭平「那波、送ってくで」
那波「え！やった！！」
恭平くんと一緒に帰れることなって。
恭平「アイス買うたる」
寮の近くでそう言われて、
アイスを見てるときに、
ふとAのことがよぎった。
那波「あのー、恭平くん？」
恭平「ん？」
那波「…Aの分も…ええですか…？」
恭平「ええよ」
那波「ありがとうございます！」
恭平「ほんま、那波はAのお兄ちゃんやな」
那波「Aはこっちが好きやからー…
これとこれにします！」
寮まで送ってもらえて、
やっぱ嬉しい。
次からは熱出た言わんと寂しい言うてみよー。
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めぐみ(プロフ) - Xフォロリクしてくださる方、ありがとうございます、公式垢フォローしていない鍵垢からフォロリクお願い致しますm(_ _)m (1月18日 16時) (
レス) id: 7e6c597a49 (このIDを非表示/違反報告)
めぐみ(プロフ) - ぬまさん» はじめまして。コメントありがとうございます。6人のままだった過去の空野くんのお話も書ける元気が出たら書きたいです。Xのアカウントありますよ。シリーズ15の「リクエストについて」にXのDMのリンク貼ってあります。 (1月4日 16時) (レス) id: 7e6c597a49 (このIDを非表示/違反報告)
ぬま - めぐみさんはじめまして。めぐみさんのお話すごく大好きです。これからもお話書かれますか？できればまだ6人のままのお話書いていただきたいです。あと、Xとかインスタのアカウントなどありますか？またお話読めるの楽しみにしています。 (1月4日 1時) (レス) @page49 id: 55091354e3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：めぐみ | 作成日時：2023年11月25日 22時
