一発で聞かない子（正門/空野）3※ ページ3
(正門side)
小島「あれの下敷きなるとこやってんけど、わかってるか？」
『え…したじき…つぶれるいうこと…？』
小島「やから、行ったあかん言うたやん」
『え…あ……』
さすがに、マズイことした気付いたらしく
Aが表情を曇らして下を向いた。
正門「「危ないからアカン」言うたやんな？」
Aは俺を見上げてきて、
マズイ、いう顔をした。
逃げられる前に、Aの腰を
左腕で抱えて、
「お尻出し。」言うんとほぼ同時に
片膝立ててAを軽く乗せて
短パンを下ろして小さいお尻を出させた。
『えっ…あっ…！』
逃げる間も与えず、
小っちゃなお尻の真ん中を叩いた。
パンッッ！！
『いたぁぁいっっ！！』
膝の上から落ちそうなぐらい両足跳ねさせて
泣き声を上げた。
正門「行ったアカン言うたやろ」
パンッッ！！
『うわぁぁぁんっっだってぇぇっっ』
同じところを叩いたらAのお尻が
赤くなったんが見える。
正門「“だって”？もっとお尻痛くせなアカンな」
パンッッッ！！！
『いたぁぁぁいっっ！ごめんなさぁいっ！
うわぁぁぁぁぁぁんっっ』
正門「お尻ぺん嫌なだけの「ごめんなさい」は聞かへんで」
パンッッ！！
『ごめんなさぁいっ！いたいよぉぉっっ』
泣きながらジタバタして逃げようとするAを
片腕で必死に押さえつける。
正門「なんで約束守られへんの」
パンッッ！！
『うわぁぁんっっだってぇぇっっだってぇぇぇぇっっ』
正門「心配やから言うてんで？Aが大怪我した嫌やから」
パンッッ！！
『っっっうわぁぁぁぁぁんっっごめんなさいまさかどくん〜っっ』
クタッと手足を垂れてわんわん泣き出した。
Aの小っちゃいおしりはヒリヒリに
赤くなって充分痛そうや。
反省してそうやけど少し懲りさしとこ。
正門「せめて“危ない”言われたやめとき。」
パンッッ！！
Aの手足がビクンッと跳ねた。
『いたぁぁい…っっうわぁぁぁぁぁんっ！ごめんなさぁいっっ』
正門「小島に言われたときもちゃんと聞きなさい」
パンッッ！！
『はぁいっっうわぁぁぁぁっっごめんなさいっいたいぃっ！いたいっまさかどくん〜っっ』
我慢できんくなって足バタバタで大泣きで、
小島を見上げた。
『けんちゃんたすけてぇぇぇっっ』
小島「…助…けへんな、今日は」
『！！』
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めぐみ(プロフ) - Xフォロリクしてくださる方、ありがとうございます、公式垢フォローしていない鍵垢からフォロリクお願い致しますm(_ _)m (1月18日 16時) (
レス) id: 7e6c597a49 (このIDを非表示/違反報告)
めぐみ(プロフ) - ぬまさん» はじめまして。コメントありがとうございます。6人のままだった過去の空野くんのお話も書ける元気が出たら書きたいです。Xのアカウントありますよ。シリーズ15の「リクエストについて」にXのDMのリンク貼ってあります。 (1月4日 16時) (レス) id: 7e6c597a49 (このIDを非表示/違反報告)
ぬま - めぐみさんはじめまして。めぐみさんのお話すごく大好きです。これからもお話書かれますか？できればまだ6人のままのお話書いていただきたいです。あと、Xとかインスタのアカウントなどありますか？またお話読めるの楽しみにしています。 (1月4日 1時) (レス) @page49 id: 55091354e3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：めぐみ | 作成日時：2023年11月25日 22時
