A! と驚く僕の夢19

いつもどおりが落ち着く（誠也/空野）8※ ページ13

(Aside)

誠也「反省してへんねんな？
怪我するとこやったんやで？」

『ちゃうっ…はんせーしとるー！』

誠也「全っ然そうは見えへん。」

パンッッッッ！！パンッッッッ！！パンッッッッ！！パンッッッッ！！パンッッッッ！！パンッッッッ！！…
『っっっいたいっ…！いやっ…っいたい！いたいぃっっひぃぃぃぃっっ！！』
ズボンの上からと思われへんぐらい、
お尻の下の方がビリビリ痛くて仰け反って
足がバタバタなった。なんでこんな痛いん…っ！？
『いたいっ…いたいよぉぉ…っうわぁぁぁぁんっっいややぁぁっせーやくんっやめてぇぇっっいたいぃぃっっうわぁぁぁぁぁぁんっっ』

泣きながら、必死に両手でお尻をさすった。

その隙に、ズルッと勢いよく
ズボンと下着を膝まで下ろされて、
下着がおしりにこすれて『ひぃぃっ』ってなった。

あぁぁ！おしり出されたぁぁっ！！

誠也「危ないことしたアカン。
仕事んとき大人の言うこと聞かなアカンのは
いつも同じやで。反省せえ」

『イヤやぁっおしりぺんぺんイヤっっ』


(大晴side)

大晴「ああならな止まれへんねんなA」
離れたとこで見てたら
まだまだ小っちゃいAの体が
誠也くんの膝の上に押さえつけられて、
ズボンをズルッと下ろされたら
もうほんのり赤い小っちゃいお尻が出てきて、
Aの両足がこれでもかいうぐらい暴れとる。

小島「たぶんあれで落ち着くんちゃう？」

大晴「あれで？」






誠也「Aはお尻ぺんぺんせなわからへんの、ようわかったわ」

『ちゃうっちゃうからぁぁっっ！！』
言うてる間に両手を腰の上で押さえつけられた。

パンッ！！パンッ！！パンッ！！パンッ！！パンッ！！…
『いっっ…いたいぃぃっっうわぁぁぁぁぁんっっ！！』
丸出しのおしりの真ん中を
せーやくんの手で叩かれる痛みは
もう、我慢できひんぐらい痛いみたいで。
Aが泣いて暴れても誠也くんは手を止めへん。
『あぁぁぁぁんっっせーやくんっもうせえへん〜っっ』








大晴「あれで落ち着くことある？」

小島「いつもと全然ちゃうとこでも
お尻叩かれた落ち着くこと多いやん、A」

大晴「あぁ、そうやな」
お尻叩かれるんがいつもどおりいうこと？
もうわからん、めっちゃ手ぇ掛かるやん。

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