一緒がうれしくて（誠也/空野）5 ページ41
(リチャside)
丈「それはAが悪いわ」
誠也「ええから、放っとき」
リチャ「丈、終わったあと来るんなんか珍しいやん」
丈「那波が「Aが泣いてます…」言うておろおろしとるから放っとくわけいかんねん」
流星「「一緒帰りたいけどA泣いとるんです…」言うて困ってて」
丈に隠れてこっちを恐る恐るうかがっとる那波が
一番かわいそうでちょっと可愛くて笑える。
『うわぁぁぁんっっ』
かまわず伏せてまたわんわん泣くA。
丈「A、おしりぺんぺん嫌で嘘ついたんか」
『そおっ…っ…うわぁぁんっっごめんなさいぃっ』
丈「それやった「ごめんなさい」だけやったアカンやん。おしりぺんぺんされな。末澤に「知らん」言われるよりお尻ぺんぺんのほうがええんやんな？」
『うわぁぁぁぁぁんっっぺんぺんのがええ〜っっ』
丈「それやったそうしたええやん」
そういう問題なん？
まあ、それがAには一番わかりやすいか。
やっっっと少し体も起こして顔を上げたA。
めちゃめちゃな泣き顔。
動き出さんし何も言わんAに
丈が発破かける。
丈「ほら、A、末澤からお仕置きのお尻ぺんぺんされるんやんな？」
『っっぺんぺん…っされるぅぅぅっ…』
両目いっぱいに涙溢れさしとる。
中まで入ってきた丈が、
Aのお尻をぽん、と叩いて促したら、
Aはそれを合図に飛びつくようにいきなり、
末澤の膝の上にうつ伏せに乗っかって、
両手でペロン、と自分でお尻を出した。
『せーやくん…っ！ごめんなさいぃぃっぺんぺんしてぇぇぇっっっ！！』
その行動がいつものAからは予想外過ぎて、
びっくりした末澤が、落ち着いて、
誠也「……わかったわ。とりあえずちゃんと話しよ」
言うて、膝の上にAを座らした。
それを見たら丈は、
丈「俺らは一旦戻るでー」
と2人に声かけて引き連れて楽屋を出ていった。
誠也「「頭痛なった」なんか嘘つかれた心配するやん」
やっと、普通に目を見て話してもらえて、
ぐしゅぐしゅ泣きながらAは
『ごめんなさいぃ…っ』てもっと泣いた。
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めぐみ(プロフ) - なつきさん» コメントありがとうございます！感想いただけて嬉しいです♪空野くん可愛いって言っていただけて嬉しいです。Aぇメンバー間のやりとりが書いてて一番楽しいので、大好物なんて本当に嬉しいです！！これからも頑張って書いていきますね♪ (10月24日 3時) (
レス) id: 7e6c597a49 (このIDを非表示/違反報告)
なつき(プロフ) - いつも更新楽しみにしています♪ 空野君もすごく可愛いしAぇのメンバー間のやり取りが大好物です！笑 これからも頑張ってください！♪ (10月23日 11時) (レス) id: e139e6059b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：めぐみ | 作成日時：2023年9月30日 10時
