おもいこみ(晶哉/空野、誠也/空野)12※ ページ30
(晶哉side)
誠也「ここはちょっとだけ赤いな」
って誠也くんも普通のトーンで言うて
Aのお尻のちょっと赤いとこ
優しくポンポン触るから、
Aは全然警戒してへん。
『おん』
誠也「まあ痛いやろな」
『おん…っ…』
誠也「でもこのへん真っ白やで。」
言いながら誠也くんがペシペシしたんは、
Aのお尻のホンマに下の方、
もう太腿との境目に近いぐらい。
そこ、引っ叩いたら絶対1発で
Aがわぁわぁ泣くん目に見えてたから、
お尻の下の方は俺が避けてたとこ！
Aが一瞬で体に緊張走らせたんが
見てわかった。そらそうや。
誠也「まだ叩くとこ残ってるでA。
お尻ぺんぺんにはちょうどええな。」
平然と発せられたその言葉にAは大焦り。
『っ！！いややっ…っ…そこぺんぺんしたイヤっっ…っ！』
慌てて膝の上から起きようとしたAの腰は
もうガッシリ押さえつけられとった。
Aは泣き出した。『いややぁ…っ…
…ひっく…ひっく…うわぁぁぁんっっ』
誠也「ん？でもこっちの赤いとこ叩かれるん嫌なんやろ？」
『…っ…ちがっ…ぜんぶ…っ…ぜんぶやからぁ…っ』
誠也「何？」
『…っせーやくんのおしりぺんぺんっ…っいややぁぁぁっっ！うわぁぁぁんっっっ』
ビビって大泣き。
『せーやくんっ鬼にならんといてぇぇっっ！
うぇぇぇぇぇんっっやさしいせーやくんがええ〜っっ』
斜めに振り返って誠也くんの顔を見上げて
泣いとるA。
その可愛すぎる言い草に、
誠也くんも少し笑てもうてるけど。
誠也「誰のせいでこうなってん」
『っっおれぇぇぇ…っっ』
お仕置き始める前からこんな泣かれたら
許すんかな思ったら、
誠也くんの右手が
手首のスナップだけ効かせて、
Aのお尻の真っ白なとこを
ピシャンッといきなり叩いた。
『っっうわぁぁぁぁぁぁぁんっっ！！』
Aの体がピンッと反って、
わんわん泣き出したかと思ったら
すぐ右手をお尻に伸ばして庇った。
え、別にそんな、
誠也くんは手ぇ振り上げとるわけちゃうし
手首のスナップで近くからピシャンと叩いたように
見えたけど、Aそんな痛いん？
誠也くんがもう慣れすぎてて
あれだけでもめちゃめちゃ痛くできるんか、
Aがびびって泣いとるだけか
それとも叩いてる箇所のせいか、
ようわからへん。
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めぐみ(プロフ) - なつきさん» コメントありがとうございます！感想いただけて嬉しいです♪空野くん可愛いって言っていただけて嬉しいです。Aぇメンバー間のやりとりが書いてて一番楽しいので、大好物なんて本当に嬉しいです！！これからも頑張って書いていきますね♪ (10月24日 3時) (
レス) id: 7e6c597a49 (このIDを非表示/違反報告)
なつき(プロフ) - いつも更新楽しみにしています♪ 空野君もすごく可愛いしAぇのメンバー間のやり取りが大好物です！笑 これからも頑張ってください！♪ (10月23日 11時) (レス) id: e139e6059b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：めぐみ | 作成日時：2023年9月30日 10時
