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おもいこみ(晶哉/空野、誠也/空野) ページ19

(空野くん小2設定)

(晶哉side)

今日は、これから俺と大晴くんとAでロケ。
その前に打合せなんやけど。。。


向かい側に座っとるAが
テーブルの下に両手を入れて、
ずっと下向いとる。


スタッフさんが話しとるのに、
全然聞いとる感じがない。


大晴「A。Aっ」

俺の隣で大晴くんが、小声で声をかけたら、

『おん…』

って全然気のない返事で全然顔を上げへん。



スタッフさんの説明が終わって
スタッフさんは出ていった。











もしや…と思って、

俺は席を立っていって、
Aの横に行った。




やっぱり。予想通り、Aは
携帯ゲーム機をテーブルの下で両手で持って
プレイ中やった。


晶哉「A、スタッフさんの話はちゃんと話聞き。」
ゲームの画面を俺の手で隠して声をかけたら、


ハッ…!と焦った顔でAが顔を上げた。


晶哉「ゲーム。持ってきたアカンけど。」
なるべく真剣に言うたら、

『あっ…えっ……』
勿論そのことなんかよう知っとるAは
焦って見上げてきた。
『だ、だれにも言わんといて…!』

大晴「全然話聞いとらんかったん?」
大晴くんも呆れてる。

『……きいてた…』

絶対嘘。

晶哉「それやったら、何て言われた?
今から何準備して行くん?」

『……えと……』

大晴「聞いてへんやん」
大晴くんは笑ってる。
「約束破ったんやったおしりぺんぺんやな」

『い…いや…!』

大晴「晶哉と俺どっち?」
どっちからお仕置き受けるか、
テーブルの向こうから軽めに大晴くんが
Aに聞いとる。

『そんなんっ…えらべへんっ…』
急に泣きそうな顔のA。
『おしりぺんぺんイヤやもん…!』

大晴「晶哉、捕まえといて。逃げそうやから。」
言い終わる前に、

俺はAを抱き上げて、

代わりに椅子に座ってAを
膝の上にうつ伏せに乗せた。

『いややっ…おしりぺんぺんいややぁっっ』

晶哉「ゲーム持ってきたアカンし、
スタッフさんの話は聞いとかな。」
暴れるAの腰を押さえつけて、

Aの穿いてるズボンとパンツを
スッと下ろした。

おもいこみ(晶哉/空野、誠也/空野)2※→←ちび同期兄弟(大晴/空野、(丈/那波))11※



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めぐみ(プロフ) - なつきさん» コメントありがとうございます!感想いただけて嬉しいです♪空野くん可愛いって言っていただけて嬉しいです。Aぇメンバー間のやりとりが書いてて一番楽しいので、大好物なんて本当に嬉しいです!!これからも頑張って書いていきますね♪ (10月24日 3時) (レス) id: 7e6c597a49 (このIDを非表示/違反報告)
なつき(プロフ) - いつも更新楽しみにしています♪ 空野君もすごく可愛いしAぇのメンバー間のやり取りが大好物です!笑 これからも頑張ってください!♪ (10月23日 11時) (レス) id: e139e6059b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:めぐみ | 作成日時:2023年9月30日 10時

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