A! と驚く僕の夢17 (ページ7)

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花火があったら（正門/、誠也/、丈/、（大吾/那波））16※ ページ7

(誠也side)

パァンッ！
『っっぎゃぁぁぁぁぁぁっっ！い゛だい゛っ…！！い゛だすぎる゛…っっせーやくんっ…っほんまにっ…もうっ…っっ』

パァンッ！
『うぎゃぁぁっっ！！！』
押さえとったAの右手は俺の手を振り払って
真っ赤なお尻を隠した。
『ごめ゛んなさい゛ぃぃぃ…っっ…も…っあぶなっ…っことっ…せえへんっ』

無言でAの右手を摑んで背中と一緒に
押さえつけて真っ赤なとこを5連打。
パァンッ！パァンッ！パァンッ！パァンッ！パァンッ！
『っっうぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁっっ！イヤッ…っ！い゛だい゛っ…っっイヤイヤっイヤや゛ぁぁぁぁぁぁぁっっうわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁんっっ！！』

足は暴れられへんし逃げられへんし、
真っ赤なお尻をひょこひょこ浮かして
ギャン泣きでもがく。
今のAにはこんぐらい懲りさしとかんと
アカン。もうわかっとってほしい。
危ないときは、
自分でブレーキかけれるようなっといてほしい。

『じょーくんっっっっはなしてぇぇぇっっじょーくんー！たすけてぇぇぇっっ！ふぎゃぁぁぁぁぁぁっっ！！』
振り返ってギャン泣きで懇願。

丈「「助けて」ちゃうやろ、
何べん言うても危ないことするからや。
夏になるたび何べんやるん？少しは懲りろ。」
一瞬足離した丈からも軽めに
太腿をペシッペシッと打たれて
また足押さえつけられて、
Aはもう逃げられへん絶望的な状況に
泣き喚いた。
『ごめ゛んな゛さい゛っっ！！うわぁぁぁぁんっっ！！
ほんっっまにっっごめ゛んな゛さい゛っっ！
も゛ぉじまでんっっっ』

真っ赤なお尻を右に、左に、浮かして、
ジンジンするお尻の痛みを逃そうとするA。
俺はAの腰を抱え直して。
右側、左側、真ん中、と3発、
いや、A小っちゃいからだいたい
お尻全部に手かかんねんけど、
とりあえず3連打したったら、
全力で身ぃ捩って、観念したみたいに叫んだ。
パァンッパァンッパァンッ！！！！
『い゛だぁぁぁぁぁぁぁっっっ…！！
ごめ゛んな゛さい゛っっ…ごめ゛んな゛さい゛ぃぃぃぃぃっっ！！おれっ…っがっ…っあかんかったぁぁぁっっ！！！』

誠也「やんな。やったアカンことやったやろ。」

パァンッ！！
『うわ゛ぁぁぁぁんっっ！！はぁい゛っっっ
ごめ゛んな゛さい゛ぃぃぃっっ！！！』
顔をブンブン振ってギャン泣きで、
耐えきれん痛みに右のお尻を浮かした。
すかさずそこを引っぱたく。