変わらない2人（正門/空野、大吾/那波）14 ページ31
(大吾side)
しばらくぎゅっとしがみついて
離れへん那波に、
「せっかくAに会うたのに、
ずっとこのままでええの？」
て笑って言うたら、
やっと少し顔上げて周り見た。
Aも正門の膝の上に抱っこされて甘えてるけど。
大吾「A〜、たぶんアイス届いてるけど食べる？」
急にバッと顔上げたAが、
『ったべる！！』って
正門の膝の上からそろそろと下りた。
那波も何事もなかったかのように
俺からそっと離れて、
那波「さっきアイス食べたやん」
て笑ってる。
『アイスやったら何個でもたべれる！』
那波「ふふっ」
『いっしょ食べいこー！』
そっから、Aの休憩の間だけ
しばらく一緒居て、
俺と那波は先帰った。
(Aside)
那波くんたちが帰ってから、
楽屋に戻ったら、
おれの泣いたあとの顔を見て、
リチャくんから「どこ行ってたん？」
て聞かれた。
誠也「那波と一緒やったんやろ？」
『あ……えと……
外出て那波くんファンのひとたちに見つかって
大変なことなって……
…正門くんからおしりぺんぺんされてん……』
怒り心頭の誠也くんから
だいぶ低めの声で言われる。
「さっき言うたこと忘れてへんやんな？」
背中がビクッとなって、
両手でお尻を押さえたらそれもまた痛くて
身体がビクッとなる。
『ご…ごめんなさい…！！』
いつの間にか後ろに立ってた正門くんが
「もうだいぶ厳ししたし、
A反省してると思うんで
許したってください」
て言って、おれが振り返ったら、正門くんの手で
体ごとせーやくんたちに後ろ向けさせられて、
ペロン、とズボン下げられて
お尻だけ見えるようにされて。
正門「こんぐらいしときましたんで。」
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めぐみ(プロフ) - なつきさん» リクエストいただいたお話、更新しました！気に入っていただけたら嬉しいです。感想お待ちしております♪ (9月5日 2時) (
レス) id: 7e6c597a49 (このIDを非表示/違反報告)
めぐみ(プロフ) - なつきさん» リクエストありがとうございます！凄い具体的でイメージ浮かびやすいです、ありがとうございます。最近書くペース落ちてるのでお待たせしてしまうかもしれませんが、楽しみに書かせていただきます♪ (8月29日 20時) (レス) id: 7e6c597a49 (このIDを非表示/違反報告)
なつき - できたら正門くんが誠也くんに注意されてる所も書いていただけると嬉しいです！ (8月29日 3時) (レス) id: 8f7057a5d9 (このIDを非表示/違反報告)
なつき - いつも最高の作品ありがとうございます！できればリクエストお願いします！正門くんと空野くんのお仕事で空野くんがイタズラばかりしてスタッフさんを困らせたけど、その日正門くんが失敗続きだったこともありお仕置きはせず。それが誠也くんにバレてお仕置き→ (8月29日 3時) (レス) id: 8f7057a5d9 (このIDを非表示/違反報告)
めぐみ(プロフ) - あさん» ありがとうございます！シートベルト外す未遂じゃなくて外させちゃいましたが笑、UPしましたので喜んでいただけましたら嬉しいです！ (8月27日 23時) (レス) id: 7e6c597a49 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：めぐみ | 作成日時：2023年7月20日 10時
