変わらない2人（正門/空野、大吾/那波）12※ ページ29
(正門side)
そっと両手でAの体を持ち上げて、
膝の上に座らしたら『…ぁ…〜〜っっ
おしり…っっいたい…っ』
って悶えながらもAは、
しがみつくように小さい両手で抱きついてきて
肩のところに顔をおしつけてきた。
『…っごめんなさい…っっ』
両腕でAの小っちゃな身体を包み込むように抱きしめた。
正門「反省したな。イイコイイコ。」
『ぅぅぅ…っっ』
少し恥ずかしそうにしながらも、
頭を後ろから撫でたらホッと息をつくA。
背中を優しく撫でながら話す。
正門「那波と会えて嬉しかったんやな」
『…おん……っ…』
Aはまだひっくひっくしゃくりあげながら頷く。
正門「楽しいまま終わりたいやろ？ちゃんと、考えて動かな」
『…おん…っごめんなさいぃ…っっ』
正門「まあ、Aどっか行ったなってすぐわかったけどな」
少し笑ってしまって、
Aの、少し丸まった背中を、
ぽん、ぽん、ぽん、と撫でた。
(大吾side)
那波「ひぃぃぃぃぃっっ…よんじゅっ…っっ…っぁっ…っ…っも…っなんかっい…っか…わかれへんっ…っ」
甲高い泣き声で痛みに悶えたあと、
数が数えられへんぐらい痛みにパニックの那波。
お尻の右側も左側も真ん中も
容赦なくビシビシ打ち据えたから、
もうお尻真っ赤で、お尻の右、左を
もじもじして交互に持ち上げながら
那波は耐えられない痛みに泣いてる。
那波「ごめっ…なさっ…っゆるっ…て…っ…っくださっ…っ…ふぇぇぇぇぇん…っっ！！」
大吾「何が悪かったかわかる？那波」
那波「…っはい…っ」
返事するだけで精一杯ぐらい、
涙ボロボロ流して泣いてる。
大吾「那波とAのせいで大騒ぎなったら、
このイベントできひんかもしれへんで。
それか、Aが
めちゃめちゃ怒られるかも。
那波はそれでええ？」
那波は真っ赤なお尻を震わして泣きながらも、
大きく首を横に振った。
大吾「イヤやろ？
Aが嫌な思いするん、イヤやんな。
それやったら、悪いことやってわかってたら
やめとかなアカンかったんちゃう？」
那波「…ごめ゛っ…っな゛さっ…っいぃぃ…っっ」
まあ、那波も若干精神年齢幼いけど
それぐらいはわかるやろ。
大吾「Aと一緒でも次からちゃんとしいや。」
那波「はいっ…っ…」
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めぐみ(プロフ) - なつきさん» リクエストいただいたお話、更新しました！気に入っていただけたら嬉しいです。感想お待ちしております♪ (9月5日 2時) (
レス) id: 7e6c597a49 (このIDを非表示/違反報告)
めぐみ(プロフ) - なつきさん» リクエストありがとうございます！凄い具体的でイメージ浮かびやすいです、ありがとうございます。最近書くペース落ちてるのでお待たせしてしまうかもしれませんが、楽しみに書かせていただきます♪ (8月29日 20時) (レス) id: 7e6c597a49 (このIDを非表示/違反報告)
なつき - できたら正門くんが誠也くんに注意されてる所も書いていただけると嬉しいです！ (8月29日 3時) (レス) id: 8f7057a5d9 (このIDを非表示/違反報告)
なつき - いつも最高の作品ありがとうございます！できればリクエストお願いします！正門くんと空野くんのお仕事で空野くんがイタズラばかりしてスタッフさんを困らせたけど、その日正門くんが失敗続きだったこともありお仕置きはせず。それが誠也くんにバレてお仕置き→ (8月29日 3時) (レス) id: 8f7057a5d9 (このIDを非表示/違反報告)
めぐみ(プロフ) - あさん» ありがとうございます！シートベルト外す未遂じゃなくて外させちゃいましたが笑、UPしましたので喜んでいただけましたら嬉しいです！ (8月27日 23時) (レス) id: 7e6c597a49 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：めぐみ | 作成日時：2023年7月20日 10時
