変わらない2人（正門/空野、大吾/那波）5※ ページ22
(大吾side)
那波がめっちゃ恥ずかしがってるんもわかるけど、
今日は、自分の現場でもないのに
A連れ出してトラブル起こしそうになったんやから、
見逃すわけにはいかへん。
Aと一緒やと途端に
やること小学校低学年男子に落ちるんやから。
Aがギャーギャー喚きながら
正門の膝の上に無理やり乗せられたんも見える。
Aが小っちゃいお尻を
剥き出しにされたんを見て、
那波の下着もスルッと片手で下ろした。
那波「あぁっ……っ」
大吾「何回しとく？」
正門「ん？」
Aを左腕で押さえつけながらの
正門が顔を上げてこっちを見た。
大吾「アカンてわかってて約束破った分の
お仕置きやからなぁ」
正門「50やな。」
那波「っっ！！！！！」
膝の上の那波も、ピクッと反応して
お尻震えてるし、
向こうのAなんか『ごじゅう！？
うそやろ！？そんなんむりやってぇぇっ
イヤぁぁぁぁぁぁっっっ』って
わんわん泣いてるんが見える。
正門「50回、自分で数かぞえ。
そしたら許したる。」
『っっむり！むりやってぇぇぇ！！』
泣き喚くAは小6と思えへんぐらい
幼いし小さい。
身長、やっと130超えたってこの前聞いた
気ぃするけど細いんもあって
相変わらずめちゃめちゃ小さく見える。
膝の上の那波の背中に言う。
大吾「自分で数かぞえ」
那波「…っ！イヤ…っ！イヤですぅぅ…っっ」
耳まで真っ赤にして恥ずかしさで声が震えとる。
大吾「数えへんかった終われへんから。」
那波「そんな…っ！」
一丁前に恥ずかしさも覚えてきてるくせに
相変わらずちびっこの頃とおんなじような悪さ
する那波には、そんぐらいがちょうどええ。
那波が慌てて振り返ろうとした瞬間に、
小っちゃいお尻を、
バチィンっ！と叩いた。
那波「っっっ…イィィッッ」
いきなり涙に濡れた声で悲鳴あげて
身を捩った。
大吾「ほら、数。いち。」
那波「…イヤ…っ」
お、強情やな。
大吾「数えへんねやったらもう1回いちからやな」
那波「やっ…っ」
振り返ったその目は涙目。
さっきの手の跡に重ねるように
お尻に手を振り下ろした。
パァンッ！
那波「いたっ…っっいぃぃ…っ」
足をぱたん、ぱたん、として首を振る。
大吾「ん？まだ数えへんねや？」
パァンッ！
那波「あぁぁっっ…イヤぁぁ…っいたいですーっ…っ」
涙声やけど。
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めぐみ(プロフ) - なつきさん» リクエストいただいたお話、更新しました！気に入っていただけたら嬉しいです。感想お待ちしております♪ (9月5日 2時) (
レス) id: 7e6c597a49 (このIDを非表示/違反報告)
めぐみ(プロフ) - なつきさん» リクエストありがとうございます！凄い具体的でイメージ浮かびやすいです、ありがとうございます。最近書くペース落ちてるのでお待たせしてしまうかもしれませんが、楽しみに書かせていただきます♪ (8月29日 20時) (レス) id: 7e6c597a49 (このIDを非表示/違反報告)
なつき - できたら正門くんが誠也くんに注意されてる所も書いていただけると嬉しいです！ (8月29日 3時) (レス) id: 8f7057a5d9 (このIDを非表示/違反報告)
なつき - いつも最高の作品ありがとうございます！できればリクエストお願いします！正門くんと空野くんのお仕事で空野くんがイタズラばかりしてスタッフさんを困らせたけど、その日正門くんが失敗続きだったこともありお仕置きはせず。それが誠也くんにバレてお仕置き→ (8月29日 3時) (レス) id: 8f7057a5d9 (このIDを非表示/違反報告)
めぐみ(プロフ) - あさん» ありがとうございます！シートベルト外す未遂じゃなくて外させちゃいましたが笑、UPしましたので喜んでいただけましたら嬉しいです！ (8月27日 23時) (レス) id: 7e6c597a49 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：めぐみ | 作成日時：2023年7月20日 10時
