A! と驚く僕の夢14 (ページ48)

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もう少し頑張るとき（誠也/空野、桐山/空野）9※ ページ48

(誠也side)

なんやそんなことやろ思ったけど、
予想通り過ぎて頭痛なる。
那波んとこ泊まるんは、
最初から安心でもあるけど心配でもあった。

誠也「まだそんなんしてるん？
最近は、そんなんせんと遅刻せんでできてたやんな？」

『う〜…っ…ごめんなさいぃぃ…っ…』
泣きながら小っちゃな背中をひくひくさしてるAの
お尻はすっかり赤なってる。
手ぇ置いてるとこ熱いし。
『だっで…っ…起きれ゛る゛と思っでんっ…っ』

しょーもない言い訳が出てきたとこで、
小っちゃい赤いお尻を覆うようにバシンっと1発叩いた。
『っっいたいぃぃっ！うわぁぁぁんっっ！！』
Aは足バタバタさして大泣き。

誠也「「だって」ちゃう、ホンマに。。。
那波と遊んどって夜更かしして遅刻なんか、
絶対アカン。Aの仕事やろ、
もっと責任持ってやらな。」

『ごめ゛んな゛さいぃぃ…っ！！』

誠也「アカンな。もうせえへんように、お仕置きやな。」

『っっ！！イヤっ…イヤぁぁぁぁっっ！』
わんわん泣いて首を横に振る。
『もう…っ…っおしりぺんっ…っされてんっっ…っっ…あきとくんからぁっっ…っっもうむりぃぃぃ…うわぁぁぁぁぁんっっせーやくんっ…っいまもいっぱいおしりぺんぺんしたやんかぁぁぁっっ』

確かに、Aのお尻出さしたときに
うっすら手形残ってた。
バチンいかれたなってわかったけど、
まだまだ撮影期間ちゃんとやってもらわな困るから、
今日はここで終わりにはせえへん。

誠也「今のはAが隠そうとしたからやろ」

『だっで…っっ…っ』

誠也「隠そうとしたいうことは、悪いってわかってたんやんな」

『！！でも…っ…でもっ……』

誠也「痛くしとく。覚悟せえよ」

『っっイヤやっ…っ』

Aの小っちゃいお尻の、手形ついてたとこも
おかまいなしに真ん中と下のほうを引っ叩く。
パァンッ！パァンッ！パァンッ！パァンッ！パァンッ！パァンッ！…
『っっっ！いたいぃっ！いたいっ…ぎゃぁぁぁっごめ゛んな゛さい゛ぃぃ…っっうわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁんっっ』

Aは身ぃ捩って全力で逃げてこうとするけど、
小っちゃい体を抱えるように押さえ直した。
幼いギャン泣きの声が響く。

パァンッ！パァンッ！パァンッ！パァンッ！…
『ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁっ！も゛ぉせえへんっっ…からぁぁぁ！！』