A! と驚く僕の夢14 (ページ47)

今日:28 hit、昨日:3 hit、合計:27,591 hit

もう少し頑張るとき（誠也/空野、桐山/空野）8※ ページ47

(Aside)

誠也「何？何がごめんなさい？」

頭の後ろから聞こえる声に、
『だって…っ…おしりぺんぺん…〜っ』
焦ってもがいたら、

ズボンの上からバシンっとお尻を叩かれた。
『いたいっっっ』

誠也「遅刻だけでもアカンけど。何か隠してんなぁ？」

『…っかくしてへんっ…』

誠也「へー。そうなんや。」

その声に、よかった、夜中までゲームしてたんバレんかった…
ってホッとしてたら、

ズボンもパンツも一気に、膝下まで下げられた。
『ぎゃっ…！』

慌てて顔だけ振り返る。
『ちがっ…せーやくんっちがうっ…』

誠也「俺、何も言うてへんけど。何が違うん？」

お尻の下のほうを、お尻の両側覆うように手を置かれて、
『イヤやっっ…』て思わずおれの手を伸ばしたら、

掴まれて腰の上に押さえつけられた。

誠也「何か隠してんな？わかってんで。」

『ちがっ……』
隠してるから何も言えへん。

誠也「へー。言えへんのやったら、
言えるまでこうしといたる。」

パンッ！パンッ！パンッ！パンッ！…
『…っ！！いた…っいたいぃぃぃぃっっヒィィィィィっっ！！』

軽い調子で言われてお尻の下のほうをいきなり連打。
あまりの痛さに涙溢れてきて、
大っきく身を捩った。

パンッ！パンッ！パンッ！パンッ！パンッ！…
『…いたいぃぃっせーやくんっ…せーやくんゆるしてぇぇぇっっうわぁぁぁんっっ』

誠也「「許して」ちゃうで、A。何かあるんやったら言い？」

お尻にビリビリくる痛さに、
もう我慢できひん。泣きながら叫んだ。
パンッ！パンッ！パンッ！パンッ！…
『いたいぃぃっ痛すぎる…っ！うわぁぁぁんっっもうせえへんっごめんなさいぃぃっっっぎゃぁぁぁっ』

泣いて足バタバタしても全っ然手ぇ止めてもらえへん。
おんなじとこビシビシ打たれて、
熱いお尻が破けそうに痛い。

パンッ！パンッ！パンッ！パンッ！パンッ！…
『せーやくんっ…せーやくんっいたいぃぃぃぃっっヒィィィィィっっ！！』

あまりの痛さにもがいて泣いてたら、
やっと手が止まった。
『…ひっ…く…っ…ひっく……いたいぃ…っ…』

誠也「まだ言う気なれへん？」

熱くてジンジン痛いお尻に手を置かれて
『言うっっ…言うぅぅっっ』
て慌てて叫んだ。

誠也「何？」

『…那波くっ…っ…とぉ…っ…ゲームとか…っしててっ…
夜っ…寝てへんかって…っっ…それで…っ…
寝落ちして…っっ……朝…っ起きられへんかって…っ』