A! と驚く僕の夢14 (ページ5)

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怒られても、いい日（正門/）6※ ページ5

(Aside)

『やくそくやぶってごめんなさい…』

正門「なんで約束破ったんか、理由があるなら聞くで。」

『〜っっ。ない。。。』

正門「ないの？」
ちょっとびっくりして笑ってる。

『だって…っやくそくわすれてへんけど…
ちょっとならやってみてええかなって…思ってん……』

正門「Aはほんまにしゃーないなぁ。」
優しく言われて、
両脇に手を入れられて持ち上げられて、
もうお尻ぶたれるかと思ったら、
膝の上に向かい合わせに抱っこされた。

正門「A、ほんまにわかってへんねんな。
それやから約束したんやけど」
呆れて困ったような顔で言われる。

『ごめんなさい……』

正門「火で遊んだ危ないねんで？
ヤケドしたやろ、ちょっとで済んだけど。」

『おん……』

正門「まあ、説明してもあんまわかってへんねんな」

『わかる…！』

正門「まあ、ええけど。とりあえず、約束は守り？
火で遊ばへんって約束したやんな？」

『した…けどぉ……』

正門「約束破ったアカン。朝言うたばっかやのにもう約束破るってことは、お仕置き効いてへんかったんやな」

『ちゃうっそんなこと…！』
言うてる間に、

体が持ち上げられて、
膝の上にうつ伏せに乗せられる。
『いやぁぁぁっっ』
足をバタバタさしてても、
お構いなしに、
腰をぐっと抱えるように押さえられて、

ズボンもパンツもスッと下ろされた。
『あぁぁっっっいやぁぁっ！！』
お尻がスースーする感じがほんまに怖い…！

正門「約束破ったお仕置きは痛くするで。
お尻ぺんぺん30回。」

『さ…！さんじゅっかい…！？』
焦りで頭の中が真っ白になった。

正門「自分で数え。30数えへんかった終わらへんで。」

『えっっ…えっ…！？』

パァンッ！！！
『うわぁぁぁっっいたいぃぃぃぃっっ』
お尻の下のほう、脚ギリギリのとこを
思いっきり平手で打たれて、
お尻の皮が弾けそうな痛みに手足が跳ねて体が反った。

いきなり痛すぎて涙が出てきた。
『ごめんなさいっごめんなさいっ…イヤぁぁぁっっ』

正門「ほら、いち、数えへんと終わらへんで」

『えっ…！？むり…！むりやから…っ！』

パァンッ！！！
『っっいたいよぉぉっっうわぁぁぁんっっ』

おんなじとこをビシッと叩かれて、
ジンっとする痛みに手足がバタバタなる。
『いたいよ…っ！いたいぃぃっっ』