A! と驚く僕の夢14 (ページ37)

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迎えに来て！（正門/空野、大吾/那波）16※ ページ37

(大吾side)

那波「あ…ちがっ…」

パチンッ！
「っっひぃぃっいたいぃぃぃぃっっ」

パチンッ！
「ぎゃぁぁぁっっイヤ…っイヤぁぁぁっっ」

大吾「こら、足。」
膝を曲げてお尻を庇おうとする那波の
小さい足を手ではらう。

パチンッ！
「いたいぃぃっ！！いややぁぁっっうわぁぁぁぁぁんっっ！！」

でも足をまた上げてお尻を隠そうとする。

大吾「那波〜？」

那波「イヤっ…もうおしりぺん…っイヤです…っうわぁぁぁんっっ！！」

赤くなってきたお尻を隠し続ける足を
片手で下げさせてもまた上げる。

大吾「こら。20回我慢しなさい。」

那波「ごめんなさいぃっイヤぁぁぁぁっっ」

大吾「もう。。。」

いつもめちゃめちゃ泣いて暴れるんはAやけど、
実は痛みに弱いんは那波やったりする。

耐えられへんみたいに泣いてる那波の足を、
俺の両脚で挟んで押さえつけた。

那波「あっ…っ！！」

那波が焦った声を上げる。

大吾「部屋移動は9時まで。何回もルール破ったんやからお尻ペンペン20回、我慢してもらうで？」

那波「イヤっ…イヤです〜…っっ〜！うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁんっっ」

わんわん泣いて逃げようと身を捩るけど
足を押さえてるから全然動かれへん。

大吾「今、言うても足避けへんかったから、
お尻ペンペン5回追加。」

那波「ひいっ」

パンッパンッパンッパンッパンッ！！
「っっっ〜〜〜！！」

お尻の下のほうを連打したら、
那波は声にならん泣き声をあげて
身悶えたあと、ギャンギャン泣き出した。
那波「ぎゃぁぁぁっいたいぃぃぃぃっっ！！
もうしませんっもうしませんっ…ごめんなさいぃぃっっ！！」

大吾「しっかり反省しい。」
一番痛いお尻と足の付根の境目にも手が当たるように
振り下ろす。

パチンッ！
「うわぁぁぁんっっ」

パチンッ！
「いたいぃぃっ」

パチンッ！
「ぎゃぁっイヤっ…イヤぁぁぁぁっっ」

パチンッ！
「いたいよぉ…っだいごくんごめんなさいぃぃっ」

パチンッ！
「ごめんなさいっ…！もうペンいや…っっ！」

パチンッ！
「っっ〜！！ごめんなさいぃぃぃっっうわぁぁぁぁぁぁぁぁぁんっっ！！」

パチンッ！
「ぎゃぁぁぁっっっ」

背中を反らしてイヤイヤって顔を振って泣く那波の
小さいお尻は赤くなってる。
手も押さえてるし足も押さえてて
痛みを逃がしようがないから
もう限界なんはわかる。