A! と驚く僕の夢14 (ページ34)

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迎えに来て！（正門/空野、大吾/那波）13※ ページ34

(Aside)

正門「そんな暴れたら落ちるって」

『っっ…うわぁぁんっ…だって…だってぇぇっ』

お尻の皮が破けそうなぐらい痛いペンは
もう我慢できひん。

パンッッッ！
『っっいたいよぉぉぉっっぎゃぁぁぁぁぁっもうゆるしてぇぇぇっっ』

お尻の右側も左側も、
太ももの少し上のお尻がめちゃめちゃ痛くて
ビリビリする。

パンッッッ！
『うわぁぁぁぁぁんっっ！！ごめ゛んな゛さいぃっっまさかどくん〜っっ』

パンッッッ！
『ぎゃぁぁっっゆる゛して…っもうせえへんからぁぁっっ』

正門「もうせえへんって今朝も聞いたで。
悪い子のお尻は痛くしとかなアカンな」
落ち着いた声で言われて、
痛いとこを連打される。

パンッッ！パンッッ！パンッッ！パンッッ！パンッッ！パンッッ！パンッッ！パンッッ！
『っっっふぎゃぁぁぁっっ！ごめ゛んな゛さい゛っっいや゛ぁぁぁぁぁっっっやくそくやぶってごめ゛んな゛さいぃぃぃ！！！うわぁぁぁぁぁぁぁんっっ！！』

ビリビリじんじん熱くて痛くて、
必死にお尻浮かして逃げようとしたら、
「こら。」て
熱いひりひりのお尻をギュムッッとつままれて
元の位置に戻されて、
『ヒィィィィィっっ！』
って目に涙が溢れて来た。
『ごめ゛んな゛さい゛っっっもうお゛じり゛アカン〜っっ！！』

正門「何がアカンの。まだ大丈夫。」

パンッッッ！
『ふぎゃぁぁぁっっほんまにごめ゛んな゛さい゛ぃっっ』
あまりの痛さに全身がビクンッと跳ねた。
『ちゃ…っっとぉ…っっ…9じに…っっかえってくるぅぅぅ…っっ…ぅっ…ぅっ…うわぁぁんっっ』
ひっくひっくなる背中に
大きな手が置かれた。

正門「あと3回やけど？お尻赤いな。」

『うわぁぁぁんっっ3かいイヤっっイヤやぁぁぁっっ』
首を横にブンブン振ってイヤやって伝える。

正門「なんでそんなんなったかわかる？」

『…うっ…っ…うっ…なんかい…っも…っ9じすぎた…っっ…から…っっ』

正門「そうやんな？ちゃんと9時までに戻るって約束したけどまた約束破ったんやんな？」

『ごめ゛んな゛さい゛ぃぃぃぃ…っっふぇぇぇぇぇぇんっっ…っ』

正門「皆と仲良くなったんはええけど、ちゃんと約束は守らな。Aが約束守られへんから部屋移動禁止なったらイヤやろ？」

『っっ…イヤぁぁぁ…っっ』

正門「ちゃんと約束は守らなアカンで。わかるな？」

『わかるぅぅ…っ…っ…ぅっ…ぅっ…』