A! と驚く僕の夢14 (ページ30)

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迎えに来て！（正門/空野、大吾/那波）9※ ページ30

(Aside)

『ごめんなさいっもうせえへんっ』

パァンッ！！
『いたぁいっっっ！うわぁぁぁぁぁんっっっっ！！ごめんなさいぃぃぃっっ』

足がバタバタなって、
右手でお尻をさすったら、
「こら。まだ終わってへん。」って
その手も掴まれて背中に押さえられた。

『イヤッいややぁぁぁぁっっ』

パァンッ！！
『ぎゃぁぁぁっっごめんなさいっいたいよぉぉっ！！』

お尻にジンっジンっと痛みが響いて
痛いんが逃げへんようにするみたいに
正門くんの手がお尻にとまったままで、
痛すぎて身を捩った。
『ごめ゛んな゛さい゛っ…っふぇぇぇぇぇぇんっっもうせえへんからぁっっゆるしてぇぇぇ…っっ』

正門「9時過ぎても駄々こねて那波困らしたんやろ」

パァンッ！！
『っっうわぁぁぁぁんっっ！ごめ゛んな゛さい゛ぃぃぃっ』

泣きながらモジモジしても
お尻から手を退けてももらえなくて
ジンジン響く痛みに泣くしかできひん。
『も゛う…っ…せえへんからぁぁぁっ…っ…うわぁぁぁんっっ』

正門「Aのせいで昨日那波もお尻ぺんぺんされたで？」

パァンッ！！
『ごめ゛んな゛さい゛っうわぁぁぁぁぁんっっ！！い゛だい゛ぃぃぃっっ』

お尻逃げようとしても
全っ然逃げられへん。もう限界やのに
お尻から大きな手が離れて振り上がったんがわかった。

パァンッ！！
『っっ〜〜！！』
びえぇぇぇぇぇぇぇぇっっっ！！

あまりに痛くてバタバタした。

大吾「もう、A、泣き過ぎや」

大ちゃんに優しい声で言われて。

『っっ大ちゃ…ったすけてぇえっっ』

大吾「“助けて”て何やの？お仕置きやろ」

『ごめ゛んな゛さい゛っうわぁぁぁんっっ』

大吾「今日から9時までに帰って来れる？」

『っっ来れるぅぅぅぅっっ…っひっ…っ…これる゛がらぁぁぁっっ』

パァンッ！！
『ひぃぃぃぃっっい゛だい゛よぉぉぉっっごめ゛んな゛さい゛ぃぃっ』

大吾「来れるって。まさかど、もう許したる？」

正門「そうやな」

ジンジンと熱もったおしりを
ぽんぽん、とされて『ひぃぃっ』って声が出た。

正門「ちゃんと約束守るんやで」

『はぁいっっ…ひっ…ぅ…っっ…ひっ…っ…』

正門「はい、お仕置き終わり。」

するん、とズボンを上げられて、
膝の上に向かい合わせにだっこされて、
目の前の胸に勢いよく飛び込んだ。
『うわぁぁぁんっっ痛かったぁぁぁ…っっ！』