A! と驚く僕の夢14 (ページ28)

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迎えに来て！（正門/空野、大吾/那波）7※ ページ28

(小島side)

大吾「そうなん？でも、ルール違反やからお尻ぺんぺん3回な」

那波「！！」

それ言われただけで那波はビクンッと一歩下がって涙目。

那波「イヤぁ……イヤやぁ…」
　
大吾「イヤやったらちゃんと時間守りなさい。
今日が初めてじゃないやろ。」

小っちゃい那波は、ひょいっと
抱え上げられて中に連れ込まれて、

ベッドの端で西畑くんの膝の上にうつ伏せに乗せられた。

那波「っっ…イヤぁぁ…っごめんなさいぃ…っ」

那波が泣き出しても、
スルンっとすぐに小っちゃいお尻がむき出しにされて、

パチンッ！

と叩かれた。

那波「っっ…うわぁぁぁぁぁんっっいたいぃぃぃっっ」

パチンッ！
「ぎゃぁぁぁっっもうしませんっごめんなさいぃぃぃっっいたいよぉぉっ」

パチンッ！
「っっごめ゛んな゛さいっっ…っうわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁんっっ」

たった3回やけど那波の小っちゃいお尻を覆うように
ペチンペチン引っ叩かれて、
那波のお尻は赤くなった。
小っちゃい足がバタバタして、
那波は大泣き。

大吾「明日から時間守れる？」

那波「…っまもっ…っぇる…っっ…」

大吾「ほんまやな？約束やで」
念を押すように赤いお尻に手を置かれて言われて、

那波は「っっやくそくっ…します〜…っっ〜！」
ってわんわん泣いてる。

大吾「それやったお仕置き終わり」

赤いお尻をしまって抱っこされた那波が
「うわ〜ん！」てもっと小っちゃい子みたいに泣いて
抱きしめられてる。

たぶん、Aが見てへんからこその
こんな感じの那波で。

大吾「Aに駄々こねられたん？」

那波「…っはい…っっ」

大吾「それは災難やったなぁ」

優しく背中を撫でられて慰められてる那波も、
やっぱ子どもやな。

そう思ってたら背中が重くなってきて、

正門「もう、全然起きそうにないから
ここ下ろして」

てまっさんに言われて
Aをベッドにおろした。

おろすとき少し変な体勢なったけど
Aはすやすや寝てる。

正門「迎え行ってくれてありがとうな」

小島「いや、全然。もう、俺が行ったとき
完っ全に寝とったで。」

正門「そうまでして遊びたいんやろな」

呆れ笑いのまっさんを残して
俺は部屋に戻った。