A! と驚く僕の夢14 (ページ17)

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少し落ち着く居場所（桐山/空野）7※ ページ17

(sideなし)

照史「ちゃんとお仕置きはするで。
痛くするから反省しい。」

『イヤぁぁぁぁっっうわぁぁんっ
あきとくんっ…』

泣き喚いてる間に、

パァンッ！

と小っちゃいお尻全体を包み込むように
叩かれた。お尻の皮がビリビリするような痛みが走る。
『っっっいたぁぁぁいっっ！！
うわぁぁぁぁぁぁぁぁんっっっっ』

照史「ちゃんと約束は守らな。」

パァンッ！
『いたいよぉぉっっ！！ごめんなさいぃぃ…っっ！うわぁぁぁぁんっペンペンいやぁっもうイヤぁぁぁぁぁっっ！！ぎゃぁぁぁぁぁぁっっ！！』
手足をバタバタバタバタ暴れさせて泣き喚く。
お尻全体がボワッと熱くなってヒリヒリする。

照史「もうせえへんやんな？」

Aは、大きな手でお尻全体を覆われる
ジンジンする痛みに堪えられない。

パァンッ！
『いたいぃぃっっぎゃぁぁぁっっ！！
もうせえへん…っっ…ごめんなさいぃぃぃっっうわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁんっっ』

照史「それやったお仕置き終わり。」

ぎゃあぎゃあ泣いているAが
ヒリヒリのほんのり赤いお尻にそっとズボンを
穿かされて、
膝の上に向かい合わせに抱っこされた。
『うわぁぁぁぁぁぁんっ』
わんわん泣いていると
ぎゅっと両手で抱きしめられる。

照史「痛かったやんな？
もうお尻ペンペンは嫌やな？」

泣きじゃくりながら頷く。
『…ひぅっ…っ…イヤ…っもうヤ…っっ』

照史「それやった約束は守らな。
もう今から約束守れるな？」

『…っはぁい…っっ…』

照史「いい子なった」

ぎゅーっと抱きしめられて頭を撫でられて、
ホッとして『うわぁぁぁぁんっ』とまた大泣き。
胸にこもった声で『あきとくんっ…ごめんなさいぃぃっっ』とわんわん泣いている。

照史「ええよ、もう怒ってへんで。」

『わぁぁぁぁぁんっ』

照史「さっきのは大怪我やなくてよかったな。
A、朝からそわそわしとったもんな、
怪我せえへんか心配してたで」

『っごめんなさいっ…うわぁぁぁぁぁぁんっ』

背中を大きな手で優しくとんとん、とされて、
ぐずぐず泣いているA。