A! と驚く僕の夢14 (ページ16)

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少し落ち着く居場所（桐山/空野）6 ページ16

(sideなし)

照史「わかっとったのに約束守られへんかったんやからお仕置きやな。」

Aはあからさまに動揺してあわあわし出す。
『え…っ…！？あきとくんから…っ！？』

照史「A、俺らやった見られとっても怒られへん思ってた？」

『あ…え…！』
言い方は優しいのに、
本能的に焦ってしまう。

照史「危ないからやったアカン言われたことはやったアカンねんで。A。」

『〜〜っっ』

照史「正門と約束してたやんな？お尻ペンペンしたるからお尻出し。」

『っっ…！いやぁ…っ…いややぁぁ…っうわぁぁぁぁぁぁぁぁんっっ』
向かい合わせに抱っこされたまま
わんわん泣き出して
駄々をこねるみたいに小さな足をパタパタさせた。
『…っあきとくん…っペンペンはイヤぁぁぁ…っっうわぁぁぁぁんっっ！』

あまりの泣き声にパーテーションの向こうから
濱田が顔を覗かせて笑っている。
「照史、ちびっこいじめとる？」

照史「いや、いじめてへんいじめてへん」

濱田「それやったええけど」
もうその冗談も通じないぐらいAは
焦って泣いている。

『はまだくん…っっ！たすけて…くださいぃぃ…っ…アカンことしたからっおしりペンペンやってあきとくんがぁぁ…っうわぁぁんっっ』
わんわん泣いて見上げられて、

濱田「泣き過ぎや。なんやようわからんけど、
それやった頑張り」
苦笑してパーテーションの向こうに行ってしまった。

『うわぁぁんっ…っ…おしりペンペンはイヤやぁぁ…っっ』

照史「A。」

『はい…っ…』

照史「なんでお尻ペンされるかわかるな？」

『っ…ひっく…ひっく…やくそく…っやぶって…あぶなっ…っこと…っしたっ…からぁぁ…っっ』

照史「ようわかってるやん。もうせんとき。」

軽々と、
ひょい、と持ち上げられて向きを変えられて、
Aは膝の上にうつ伏せに押さえつけられ、
あっという間に、ジャージのズボンとパンツを
ぺろん、と下ろされて小っちゃなお尻が
顔を出した。

『うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁんっっっ！
イヤぁ…っ！イヤぁぁぁ…っ』