ひとりで意地を張ってたら（リチャ末/正門）6※ ページ31
(正門side)
膝の上でお尻出して引っ叩かれて痛くて声上げるなんか
恥ずかしすぎる…！
バチンッッッッッッ！！
正門「…っいたっ…っっっ！！」
歯を食いしばろうとしても痛すぎて勝手に声が出てしまって
恥ずかしさがMAXになって必死にやめてもらおうとした。
正門「せーやくんっ…せーやくんっ恥ずかしいです…！もうやめて…！」
バチンッッッッッッ！！
正門「痛いっっっ…！」
慌ててお尻を手で隠したら、
背中に留められてまたお尻を叩かれた。
バチンッッッッッッ！！
正門「っっく……っ！」
痛すぎて恥ずかしすぎて頬が熱い。
見いひんようにしてた鏡で
お尻に真っ赤な手形付けられてる自分が見えてしまって
情けないし恥ずかしいしめちゃめちゃ痛い…！
誠也「“やめて”とかでお仕置き終わらへんの、ようわかってるやろ」
バチンッッッッッッ！！
正門「ヒィっっ……！！」
なんでこんなに痛くできるん…？
もう涙出そうなぐらい痛いんですけど…！
早よ終わらしてもらわな…！
正門「…ごめんなさい！」
誠也「「ごめんなさい」言うといたらええと思ったな？」
正門「え…！」
なんでバレるんやろ…。
誠也「ホンマに、空野と同じレベルやな」
そこからの連打が、狙い定めたみたいに同じとこばっか
叩かれて、痛すぎて目に涙が滲んだ。
パンッッッ！パンッッッ！パンッッッ！パンッッッ！パンッッッ！パンッッッ！パンッッッ！パンッッッ！パンッッッ！パンッッッ！パンッッッ！…
正門「っっ！！く…っ…っっ！…あぁっ…っ…うぁっ……！」
痛すぎて口閉じてんのも無理なぐらいで、
情けない声が出てから必死に歯を食いしばった。
正門「っっ…ぐ…っっ！…く…っっ…」
でもそれすら無理で。。。
正門「あ…！…っぁぁあっっ！！いた…っっ…っっ！…うぁっっ…っ」
痛みで勝手に声が出て足が跳ねた。
誠也「倒れるまで言わへんってどんだけ我慢するん？」
パンッッッ！パンッッッ！パンッッッ！パンッッッ！…
アカン…！これはもうアカン…！
恥ずかしいとかのレベルやない、痛すぎて…！
こんなお尻痛くされるん…！？
手で叩かれてるだけやのになんでこんな痛い…！？
パンッッッ！パンッッッ！パンッッッ！パンッッッ！…
正門「いたいっっ…！…もうむり…っ！いたぁっっ……」
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作者名：めぐみ | 作成日時：2023年3月27日 15時
