A! と驚く僕の夢10 (ページ37)

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一緒にやったけど（リチャ/大晴、正門/晶哉、誠也/）6 ページ37

(晶哉side)

誠也「Aはちょっと黙っとき。」

『…！！』

誠也「小学生のAと同じことしてどうするん？
ちゃんと止めてくれな困るで。」

晶哉「はい…」

返事をしたあと、右隣をちらっと見たら
大晴くんは不貞腐れた顔しとる。
まあ確かに、Aにねだられてやったこととはいえ、
Aと同じ理由で説教されとる今の状況は嫌やけど。

このあと、いつもの流れやったら
Aはお尻ぺんぺんされるんやろなぁって
俺はボーッと考えてた。

誠也「勝手に入ったアカンとこ入ったり
いたずらしたりして怪我する子どもはひとりで充分や」

その言葉にもっと恥ずかしなって俺は頬が赤くなるのを感じた。

誠也「3人ともお尻ぺんぺんやな」

え…！今何て…！？
その言葉に、頭の中が真っ白なった。聞き間違い…やんな…？

大晴「え…！？3人とも！？」

大晴くんも同じやったみたいで、
今まで黙っとったのにびっくりして不満そうな声で
顔を上げた。

誠也「当たり前やろ。Aにだけ痛い思いさせる気ちゃうやんな？」
サラッと言われたけど、

え…！？でも、お尻叩かれるん…！？
Aと一緒に…！？
俺は驚きすぎて声も出えへんかったけど、
大晴くんが「で…でもっ、さすがにお尻ぺんぺんはない…！
俺と晶哉は他の罰なら何でも受けるんでさすがにそれは…」
って言うてくれた。

それ…！それが言いたかってん！大晴くん！
怒られるのは当然やけどAと同じ
子どものお仕置きは流石に恥ずい。

ちょっと期待を込めて、前にいる誠也くんとリチャくんを
ちら、と見てみた。

誠也「3人で同じことしたんやろ」

リチャ「入ったアカンとこ入って怪我したり
怪我さしたりする子どもにはお尻ぺんぺんで充分や」

嘘やろ…！本気なん…！？

俺が慌ててたら、
大晴くんは耳まで真っ赤やし、

左隣を見たら、
Aは誠也くんに「お尻出し」言われて
腕引っ張られてもう泣いとる。
『いややぁっおしりぺんぺんはいやぁぁっ…
もうせえへんからぁぁぁっっせーやくんっ…もうせえへんっっ』
泣きながら必死に抵抗してたけど、

椅子に座った誠也くんの膝の上にあっという間に
うつ伏せに乗せられて、
ズボンもパンツも一気に下ろされて
小っちゃいお尻丸出しにされとる。
『もうせえへんからぁぁぁぁっいやぁぁぁぁっっ』