A! と驚く僕の夢10 (ページ17)

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普段とちがう人から　那波スピンオフ（大吾/）6※ ページ17

(sideなし)

大泣きの那波を見て、
「大ちゃん、ちょっとだけ手ぇ止めたって？
那波喋れへんよ」
苦笑いの大橋が助け舟を出した。

那波「ひぃぃぃ…っ…いたいぃぃぃ…っっ
ふぇぇぇぇぇぇぇぇぇんっっ」

やっと手を止めてもらえた那波は、
下のほうの柔らかなところだけ赤くなった小さなお尻を
震わせて泣きじゃくっている。
ひりひりジンジンするお尻の熱さも痛みも引かなくて
身体を小さくモジモジする。

大橋「早よ言わな、またお尻痛くされるで」

優しい声が通り過ぎるように頭の上から聞こえて、
泣きじゃくりながら言葉を絞り出す。
那波「ごめっ…なさいっ……っ……っ…ぶたいそうちっ…っさわってごめんなさいっっ…ふぇぇぇぇぇぇんっっ…っ…
危なっ…っことしてっ…ごめっ…ぁなさいっっ…」

大吾「そうやで。危ないことしたアカン。」

那波「ふぇぇぇぇぇぇん…っ…ごめんなさいぃぃぃ…っっ」
あのとき、心配して自分のところに走ってきてくれたのを
思い出して心が痛い。

大吾「もう少し反省しとき？」

那波「ふぇっ…っ！？」

大吾「危ないことしたアカンて、痛い思いしてよう覚えとき」

那波「ぁっ……」

パァンッッ！！パァンッッ！！パァンッッ！！パァンッッ！！パァンッッ！！パァンッッ！！パァンッッ！！パァンッッ！！パァンッッ！！パァンッッ！！
那波「っっ！！いたぁぁぁいっっ！いたいっっいや…っっ！！うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁんっっいたいっイヤっっイヤぁぁぁぁぁっっだいごく…っごめんなさいぃぃぃっっ！！」

痛みの引かない同じところを、
今度はゆっくりと勢いよく叩かれて、
その度に小さな体がびくんびくんと跳ねる。
元々赤かった小さなお尻がもっともっと赤くなっていく。

大吾「何？イヤ？お尻ぺんぺんもっとやな？」

パァンッッ！！パァンッッ！！パァンッッ！！パァンッッ！！パァンッッ！！パァンッッ！！パァンッッ！！パァンッッ！！パァンッッ！！パァンッッ！！
那波「ちがっ…あぁぁぁぁぁぁぁぁっっうわぁぁぁぁぁぁんっっ！！いたいぃぃぃっっおしりイヤっ…イヤぁぁぁぁっっごめっなさいぃっ…ひっく…ひっく…もうしませんっいたぁぁぁいっっっ」

思いっきり足をバタつかせて泣き喚いていたら、
両足を大吾の脚に挟み込まれて暴れられないようにされた。

那波「っっ！！うわぁぁぁんっだいごくんっ…だいごくんっっもうしませんっっ」