4話 爆豪side ページ6
突然だが俺には好きなヤツがいる
神倉A
運動神経抜群で成績も常にトップ
いつも俺の前にいるようなヤツだ
だから、【アイツのことを抜かしてやろう、見返してやろう】と考えている内に
【アイツのことは俺が守る】に目的が変わっていた中1の冬
今でもその気持ちは変わらない
なのに、今でも俺はアイツに勝てる気がしない
なら一緒にヒーローになってやろうと考えた俺は
進路希望の話の時にアイツに雄英のヒーロー科を勧めた
すると
「ヤダ、めんどくせぇ」
じゃあどこの高校に行くんだと聞いたらセンコーにAの発言が遮られた
センコー後でブッ殺す！
その後、デクもヒーロー科志望と聞き頭に血がのぼった俺を無視してアイツは窓の外を眺めていた
放課後
話の続きをするためデクを呼び止める
デクは謎のノートを持っていた
将来の為のヒーロー分析ノートォ？
しかもNo.13って
相変わらずキメェ
俺はそのノートを爆破し外に投げ捨てた
「ひどい…！！」
デクはそう言う
「一線級のトップヒーローは大抵学生時から逸話を残してる
俺はこの平凡な市立中学から初めて！唯一の！
『雄英進学者』っつー“箔“を付けてーのさ
まー完璧主義者なわけよ
つーわけで一応さ
雄英受けるなナードくん」
ここまで言っときゃ流石に受けねーだろ
＜ガララララ＞
教室の扉が空いた
そこに立っていたのは
「なにしてんの」
Aだった
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 264人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ヒロアカ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
漢らしく(プロフ) - 氷翠さん» こんな作品を読んでいただきありがとうございます！そう言っていただくと更新頑張れます！ありがとうございます！ (2019年10月7日 15時) (
レス) id: 72d04f0ace (このIDを非表示/違反報告)
氷翠 - 既に！？既に何ですか！？気になります！更新ファイト！ (2019年9月30日 22時) (レス) id: 3797fcfa5c (このIDを非表示/違反報告)
漢らしく(プロフ) - あなや〜さん» ありがとうございますぅ！（嬉し泣き)忙しくなかなか更新できないかもしれませんがこんな俺の初作品をよろしくお願いします（土下座) (2019年8月27日 14時) (レス) id: 72d04f0ace (このIDを非表示/違反報告)
あなや〜(プロフ) - とても面白いです！更新楽しみにしています！ (2019年8月25日 21時) (レス) id: d50768ae5c (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：王子 | 作成日時：2019年7月8日 10時
