46話 ページ48
リノア暗殺から5日後
今日は保須市に時間遡行軍が現れる日だ
朝、早速大広間に皆を集める
「今日、時間遡行軍が現れる
時刻はおそらく夕方から夜にかけてだ
よって今回の出陣部隊編成は短刀だけとする
まずは部隊長
乱藤四郎」
「はーい！ボクあるじさんのために頑張っちゃうよ！」
「つぎ
不動行光」
「んあ〜……まぁ、主のためだやるか……」
「つぎ
平野藤四郎」
「はい！全力を尽くします」
「つぎ
博多藤四郎」
「任せときんしゃい！」
「つぎ
五虎退」
「はい！主様のために頑張ろうね虎くん」
「そして最後
厚藤四郎」
「嗚呼！任せとけ！」
それぞれが元気に応えてくれる
「今回の時間遡行軍が現れる場所は保須市っていう都会だ
現世だから俺もついていく
だが、現世の人間に気付かれないように心がけてくれ
集合は酉の刻(午後5時頃)
本丸の門前だ
以上解散」
「「「おう！/はい！」」」
酉の刻(午後5時頃)
「皆揃ったな」
「「「「「「おう！/はい！」」」」」」
「じゃあ行くぞ」
俺は保須市へ行く本丸の門を開いた
保須市に着いた
まだ時間遡行軍は来ていないようだ
「時間遡行軍がくるまで待つか」
とは言うものの
ここは道路のど真ん中
なんか向こうでヴィランが出ただのなんだのって大騒ぎしているため車は通っていない
あー、なんかタイミング悪いなぁ
誰かに出くわすかもしんねぇじゃねーか
「ここじゃ周りからわかるから
あそこの路地裏で待機するぞ」
路地裏に入ると
「おいおい嘘だろ……」
「神倉！/神倉さん！/神倉くん！」
緑谷、飯田、轟が誰かと戦っていた
「俺、運悪すぎだろ…………！」
早速面識あるヤツに出くわしちまったよ
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漢らしく(プロフ) - 氷翠さん» こんな作品を読んでいただきありがとうございます！そう言っていただくと更新頑張れます！ありがとうございます！ (2019年10月7日 15時) (
レス) id: 72d04f0ace (このIDを非表示/違反報告)
氷翠 - 既に！？既に何ですか！？気になります！更新ファイト！ (2019年9月30日 22時) (レス) id: 3797fcfa5c (このIDを非表示/違反報告)
漢らしく(プロフ) - あなや〜さん» ありがとうございますぅ！（嬉し泣き)忙しくなかなか更新できないかもしれませんがこんな俺の初作品をよろしくお願いします（土下座) (2019年8月27日 14時) (レス) id: 72d04f0ace (このIDを非表示/違反報告)
あなや〜(プロフ) - とても面白いです！更新楽しみにしています！ (2019年8月25日 21時) (レス) id: d50768ae5c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：王子 | 作成日時：2019年7月8日 10時
