11話 ページ13
ヘドロ事件から10か月後
つまり、雄英高校入試当日
なんか、俺は特別推薦ってヤツみたいだけど
一般入試の奴らと同じようにところに行けって
政府のお兄さんが言うから来た
入試会場内に入った俺は自分の席に座りボーッとしていた
すると
「A！？」
「あ、爆豪」
爆豪が隣の席に来た
「何でお前がここに…」
「あれ？言ってなかったっけ
仕事だよし・ご・と」
「はぁ？
だからお前その仕事って「あー、俺寝るからおやすみー」おいｯて寝ちまった…」
＜まぁ、Aと同じ高校なら嬉しいわ＞
そんなことを爆豪が思ってたなんて知らずに俺は寝ていた
筆記試験最後の科目がはやく終わった俺は
突っ伏せて寝ていた
「A、おいA」
ん…
横の爆豪が俺を揺すってる
「おい！聞いているのか！？そこの女子！」
ん…誰…？
「ちょっ、神倉さん起きて」
ん…緑谷
「ん〜緑谷ァおはよー」
「〜〜！おはよう神倉さん」
「そこの女子！入試だぞ！なに寝てるんだ！」
「え？もう始まったの？
なんだよ爆豪か緑谷 起こしてくれてもいいじゃん」
「ご、ごめんね
とっても気持ち良さそうだったから」
まぁ、いいか
「すんませーん
最近仕事が忙しくて寝てましたァ」
「ん？仕事？
あれ？もしかして特別推薦の神倉A？」
「はい
そうっす」
「じゃあ、神倉はそのまま演練場Zに向かってくれ」
「りょーかいです」
演練場Zに向かおうとすると
爆豪に手をつかまれた
「A…絶対に受かれよ」
「いやー、俺的には落ちたいところなんだけど
落ちたら仕事クビになっちゃうかもしんねーから
受かんなきゃなんねーんだよなー
まぁ、爆豪も頑張れよ」
「…ん///」
「緑谷も頑張れよ」
「うん！ありがとう！」
「じゃ」
二人をあとにして
俺は演練場Zにむかった
演練場Zにて
そこには、多分プロヒーローと思われる人が何人かいた
「お前が神倉Aだな」
全身黒い首に包帯をつけた人が言う
「はい」
「これから、実技試験を開始する
試験内容は簡単
ここにいるヒーローを全員捕獲又は倒せ」
なんだ、簡単じゃねーか
「わかりました」
「それじゃ
試験開始だ」
黒い人がそう言うとヒーロー達がいっせいに襲いかかってきた
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漢らしく(プロフ) - 氷翠さん» こんな作品を読んでいただきありがとうございます！そう言っていただくと更新頑張れます！ありがとうございます！ (2019年10月7日 15時) (
レス) id: 72d04f0ace (このIDを非表示/違反報告)
氷翠 - 既に！？既に何ですか！？気になります！更新ファイト！ (2019年9月30日 22時) (レス) id: 3797fcfa5c (このIDを非表示/違反報告)
漢らしく(プロフ) - あなや〜さん» ありがとうございますぅ！（嬉し泣き)忙しくなかなか更新できないかもしれませんがこんな俺の初作品をよろしくお願いします（土下座) (2019年8月27日 14時) (レス) id: 72d04f0ace (このIDを非表示/違反報告)
あなや〜(プロフ) - とても面白いです！更新楽しみにしています！ (2019年8月25日 21時) (レス) id: d50768ae5c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：王子 | 作成日時：2019年7月8日 10時
