10話 〜本丸にて〜 ページ12
あー疲れたー
今日は無駄な体力使ったし
眠いわー
もうここ(庭)で寝ようかなー
「主ー！」
と、庭に大声で走ってくるのは加州清光
俺の初期刀だ
「主お帰り！」
「あぁ、ただいま加州」
そしていつものように頭を撫でると喜ぶ
「あ、あるじさまおかえりなさい
もうゆうげができるそうです
てをあらっておおひろまにきてくださいね」
え？何？じゃあ今日買った食料はなんだって？
明日からのだよ
「あぁ、ありがとう今剣
じゃあ行くぞ来派
加州も先に大広間に行っててくれ」
「りょーかい」
そして大広間にて
「「「おかえりなさい」」」
「あぁ、ただいま
光忠、食料厨においといたぞ」
「あぁ、ありがとう主」
「それじゃあ食べるか
いただきます」
「「「いただきます」」」
今日のメニューは
肉じゃがか…
そして、一口食べる
「…うん、やっぱり光忠のご飯が一番だな
毎日食べていたいよ」
「あ、主///それって…
んもう！さっすが僕の嫁！
いいよ！毎日カッコよくつくってあげる！」
「ん？確かに毎日は食べたいが
光忠にはもっといい女性が見つかるだろ
だから俺みたいなおとこおんなはやめた方がいいぞ」
「ハッハッハ！光坊振られたな
じゃあ主は俺が…「おっと、いくら鶴さんでも主さんは渡さねぇぜ！」貞坊…」
楽しそうだなぁ
あ、そうだ
「俺さ、来年の春から高校行くことになった」
「「「は？」」」
「ちょっと待ってください主
確か主は中学を卒業したら審神者の仕事一筋で生きて行くと仰っていましたよね」
と、長谷部ば問う
「その予定だったんだが
生憎、政府からのご命令でな
まぁ、みんなには、悪いが仕方ないんだ」
あー、みんな納得してねーって顔してる
「だから今度から高校に最低1振りは連れていくことにしたから…な？」
「まぁ、仕方なかろう
政府がいたから今の主と俺達の関係があるんだ」
「三日月…ありがとう
まぁ俺も正直高校なんてイヤなんだ
高校よりもみんなを優先するからな」
「「「はいっ！／嗚呼！」」」
やっぱり、うちの刀はいいヤツばかりだ
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漢らしく(プロフ) - 氷翠さん» こんな作品を読んでいただきありがとうございます！そう言っていただくと更新頑張れます！ありがとうございます！ (2019年10月7日 15時) (
レス) id: 72d04f0ace (このIDを非表示/違反報告)
氷翠 - 既に！？既に何ですか！？気になります！更新ファイト！ (2019年9月30日 22時) (レス) id: 3797fcfa5c (このIDを非表示/違反報告)
漢らしく(プロフ) - あなや〜さん» ありがとうございますぅ！（嬉し泣き)忙しくなかなか更新できないかもしれませんがこんな俺の初作品をよろしくお願いします（土下座) (2019年8月27日 14時) (レス) id: 72d04f0ace (このIDを非表示/違反報告)
あなや〜(プロフ) - とても面白いです！更新楽しみにしています！ (2019年8月25日 21時) (レス) id: d50768ae5c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：王子 | 作成日時：2019年7月8日 10時
