再び降臨 ページ9
まっけんとバイバイして、家に帰った私。
さてさて、ジェラ男さんはいるのでしょうかね
玄関を開けると、置いてある男物の靴
いますね
A「けんてぃー？」
リビングに入ると、健人が寝ていた。
すやすやと·····笑
A「···ただいま」
とりあえず言っといたら急に起き上がった健人
A「え、なに、」
抱きつかれてます
健人「におい、する」
A「は？らーめんの？」
健人「···ほかの男の！」
笑犬ですか
A「あー、まっけんと遊んできたから」
健人「遊ぶ·····っ!?」
A「はーい、変な想像やめてねー」
健人「·····」
A「普通にご飯食べてただけ！」
·····
静かです
健人「···におい、する·····」
そう言って首に顔を埋める
健人のサラサラな髪があたってくすぐったい
A「ちょ、」
健人「真剣佑くん、イケメン·····」
は？
まぁ、イケメンだけど···爆笑
健人を見ると、ぶすっとしていた
A「あ、やきもち？やきもち妬いちゃった？」
わざと煽る
焦る健人って可愛いんだよね笑
健人「妬いた」
お、
なんか素直だぞ
そう思った瞬間、腰に手を回されて
もう片方の手は後頭部を抑えてる
A「け、··ん····っ」
キスされた
はじめっから濃厚な···///
A「健人っっ」
唇を離すと、満足気な顔をした健人が
健人「Aは俺のだもんね？この唇は俺のだもんね？」
そんな嬉しいか爆笑
A「そうですよー」
健人「んふふ」
···ジェラ男は簡単なようです
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作者名：おおぽん | 作成日時：2019年4月17日 7時
