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貴「お....いいんでね?」
試着室で独り言を言う。
貴「あ....
値段......安い。決定。買おう。」
ボソボソと独り言を言っていたら、
他のお客さんが皆こっちを見て来る。
貴「....ハハ..」
なんだかんだ言って、ズボンもTシャツも買って一式揃えた。
家ではジョージの着てたりするしね。
ジローの服じゃ大きいんだよっ(〇`Д´〇)←
貴「たまには...お洒落しても...いいよね。」
帰り道、そろそろ着く所でふと気がつく。
貴「今日帰ってくるじゃん!!」
って....
貴「何ワクワクしちゃってるんだろ....恥っず...」
何故か家までの道のりがスキップになっている。
まぁ....普通に歩いてるけどね?!←
貴「.....あ、カメラ....準備しないと、」
ガチャ。
貴「ただいまー」
誰もいない家に響く。
貴「寒....」
暖炉の前に行き、温まる。
貴「あったけぇー」
そんな事をしている場合ではない。
急いで立ち上がり、ジローの部屋に行きカメラをセットする。
貴「いっそげ♪いっそげ♪」
ガチャガチャ...
セットが終わり、自分の部屋で待機。
鍵をドアに刺す音がした。
ジロー「あれ?A居ないの?
おっかしいな....なんで鍵かかってるんだろ..」
しまった...!!まぁ大丈夫だろ...←
ジョージ「お買い物だろ...」
さすがジョージ、わかってらっしゃる...
ふたりが各自部屋に入る時、リビングに行く。
貴「よしよしよし....」
(部屋の中)ジロー「うわぁあ!なにこれ?!」
ガチャ。
勢いよくドアが開くジローの部屋。
貴「やべッ!!」
急いで部屋の角に隠れるも、ジョージにぶつかった。
ジョージ「おう...A((ムゴッ」
貴「シィー....」
急いでジョージの口を抑える。
ジョージ「((●゚ェ゚))コクコク」
貴「(小声)企画が台無しになる....」
ジロー「A?
いるのかー?」
貴「(小声)ヤバヤバ...」
自分の部屋には隠れず、クローゼットに入った。
貴「暗いな...」
携帯の電源をつけて、明るくする。
貴「....」
ガラガラっ!!!!!
貴「ひぃ?!」
勢いよくクローゼットが開く。
ジロー「みぃーつっけた....」
貴「ギャアアアァアアァアア?!?!」
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ぱりちゃん(プロフ) - なんか私も上から目線だったらすみません… (2017年1月6日 6時) (レス) id: f84127b206 (このIDを非表示/違反報告)
ダイスケ(プロフ) - まじすか?!ありがとうございます!すいません...足りない英語力が...(> <)直しておきますね!ご指摘ありがとうございましたm(_ _)m (2017年1月5日 23時) (レス) id: e508cab75b (このIDを非表示/違反報告)
ぱりちゃん(プロフ) - すみません…I'm going nowじゃなくてI'm coming nowといいます。あまりにも気になったので…だけど、いつもこの小説楽しみにしてます!これからも頑張ってください!! (2017年1月5日 20時) (レス) id: f84127b206 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ダイスケ | 作成日時:2016年10月17日 1時