＃17 ページ18
sha「つまり、Aとゾムが同居してたってことか」
zm「お前ら同僚やったんか…」
それからいろいろ話し、関係や経緯など話した。
em「へー。そんなこともあるんですね」
sha「でも気を付けろよA、コイツなかなかのエ○小僧やぞ」
zm「人のこと言えんやろ」
『てか、なぜ私の周りの人がゾムくんの友達なの！？』
zm「あー、ロボロとエミさんとシャオロンやろ？まだいるかもな」
『やめて、なんか怖い』
zm「ほらみんな手止まってんぞ。食べろって」
sha「もう食べれんわ…」
em「私もごちそうさまってことで」
zm「じゃあA、食べる？」
『え、私！？いや遠慮しとく…』
これ以上は流石に食べれないって！
zm「遠慮すんなって！ほら、あーん」
そう言って、私の口に焼き鳥が近づいてくる。
待って、流石にお腹がですね！？
手首を掴んで止めようとするが、私の弱すぎる力では抵抗できない。
くそ…！私がもっと筋肉あれば…！
そんなことを思ってるうちに、焼き鳥は目の前。
だがどうも食べる気がしない。
sha「ほらー、せっかくゾムがあーんしてくれてんだからさぁ」
em「イチャイチャしないでくださいよー」
どこがイチャイチャしてんだ！
状況を見ろ！私は嫌がってんだぞ！
『いや、ちょっ……んぐ』
そうこうしてるうちに、口の中に焼き鳥が。
本来なら美味しいのだろうが、今は苦痛すぎて味すら感じない。
zm「な、おいしいやろ？まだまだあるから食べてな」
『食べれるわけあるか！次はシャオちゃんに』
sha「え、俺！？俺はもういいって！」
zm「はい、口開けて」
sha「嫌だ！待って！男からあーんされたくない！」
zm「じゃあAがあーんしたら食べれる？」
sha「そういう問題じゃなくて！胃袋がね！？」
zm「シャオチャン。はよ」
色々言ってたけど、結局放り込まれて無事死亡。
『ご愁傷さまです』
sha「ごめん。ちょっとトイレ…」
残りはゾムくんが全部食べて、お開きに。
zm「じゃあちょっと会計済ませてくるわ」
sha「う…また吐きそう」
em「家まで送っていきますよ」
sha「ありがとエーミール。……うっ」
em「ちょっと！？またトイレ行きます！？」
『はは。じゃあ、今日はありがとね。シャオちゃんも気を付けて』
zm「じゃあな。また今度食べ行こうぜ」
sha「もう嫌だ！！」
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空音 - この作品大好きです応援します！ (2022年1月1日 1時) (
レス) @page32 id: 13a6b09d34 (このIDを非表示/違反報告)
雪菜(プロフ) - すごい面白くて好きです！更新頑張ってください♪ (2020年7月22日 19時) (レス) id: 0ee0316b29 (このIDを非表示/違反報告)
音羽すず(プロフ) - ゆきなさん» ありがとうございます！("´∀｀)bｸﾞｯ! (2020年3月26日 14時) (レス) id: 69ad822aaf (このIDを非表示/違反報告)
ゆきな(プロフ) - (￣▽￣)b (2020年3月22日 13時) (レス) id: e7791cc44f (このIDを非表示/違反報告)
音羽すず(プロフ) - きのこ(em推し)さん» ありがとうございます！そう言っていただけて嬉しい限りです！！更新頑張ります！ (2019年11月23日 9時) (レス) id: 69ad822aaf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：音羽すず | 作者ホームページ：http://twitter.com/07Hakaze
作成日時：2019年8月5日 17時
