＃12 ページ13
ut「そんじゃ、俺らはもう帰りますわ」
tn「楽しませてもらいましたわ」
kn「あのさ、また来てもええ？」
『もちろんです！いつでも来てください！』
rbr「じゃ、またね！」
zm「またな」
バイバイと手を振り、玄関まで見送る。
楽しかったなぁ。
いつでも来てもらって構わんな。
zm「ね、A」
『ん？どした？』
zm「眠い」
『あ、また私のベッドに寝ていいよ。今度部屋作んないとね』
zm「じゃあ一緒に寝よ」
え？どうしたのこの人。
酔ってんの？
『え、ちょ…それは…あのベッド狭いよ？』
zm「いいんじゃない、別に」
するとひょいっと持ち上げ、階段をのぼり始める。
え、お姫様抱っことかいうやつ？
いや恥ずかしいよこんなん！！
『ちょっと落ち着いて？だってほら、片付けとかもしてないじゃん！？』
え！？無視！？ちょっと！？
部屋に着き、ベッドの前に来るとそのままベッドに降ろされ、
その隣に寝転がってくる。
しかも私が壁側にいるので逃げようにも逃げられず、さらには腕でがっちり抱き着かれている。
zm「何、逃げようとしてんの？」
『いや！そんなつもりあるわけないじゃないですかぁ！！』
ますます抱きしめる力を強くしてきたため、笑いながらそう言うしかなかった。
完全にホールドされているため逃げ場はないだろう。
これ、ゾムくんが寝て力が弱まってきたら逃げ出そう。
うん、それだ。今はひとまずこのままだな。
電気はつけてなく、部屋はすごく暗い。
暗闇で良かったかもしれない。
だって、明るかったら……
照れてるのがばれる。
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空音 - この作品大好きです応援します！ (2022年1月1日 1時) (
レス) @page32 id: 13a6b09d34 (このIDを非表示/違反報告)
雪菜(プロフ) - すごい面白くて好きです！更新頑張ってください♪ (2020年7月22日 19時) (レス) id: 0ee0316b29 (このIDを非表示/違反報告)
音羽すず(プロフ) - ゆきなさん» ありがとうございます！("´∀｀)bｸﾞｯ! (2020年3月26日 14時) (レス) id: 69ad822aaf (このIDを非表示/違反報告)
ゆきな(プロフ) - (￣▽￣)b (2020年3月22日 13時) (レス) id: e7791cc44f (このIDを非表示/違反報告)
音羽すず(プロフ) - きのこ(em推し)さん» ありがとうございます！そう言っていただけて嬉しい限りです！！更新頑張ります！ (2019年11月23日 9時) (レス) id: 69ad822aaf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：音羽すず | 作者ホームページ：http://twitter.com/07Hakaze
作成日時：2019年8月5日 17時
